アメリカのトランプ大統領は17日、イランとの交渉について合意には至らないだろうとしたうえで、期限切れとなった60日間の交渉期間の延長は求めない考えを示した。アメリカ側は海峡の即時開放などを求めているが、イラン側は強硬な態度を崩さず、交渉は膠着状態が続いている。トランプ氏はホルムズ海峡の航路をめぐって、イランと協議している、仲介国オマーンに対して、イランとの交渉の妨げになれば激しく爆撃すると警告した。一方、イラン高官は、数週間以内にアメリカが海上封鎖の解除など、覚書の内容をすべて履行しなければ交渉に応じないと主張したとロイター通信が報じた。ホルムズ海峡や周辺地域で緊張を激化させる用意があると述べたということ。またオマーンとは海峡での航路について合意に至っており、共同声明の文面を作成中としている。
