東京・新宿区の百貨店で開催されているのは、有名駅弁大会。全国各地からおよそ380種類の駅弁が一堂に会するとあって、場内のあちこちに行列。定番の駅弁はもちろんのこと、この駅弁大会でしか買えない新作駅弁も注目。人気駅弁がミニサイズになり、4つのグループから選んで好みの駅弁にするという「My駅弁」。企画したのは、駅弁大会を取り仕切る横山和正さん。いろんな駅弁とであえる機会になればと企画したそう。一方、特別な思いを胸に初めて駅弁大会に挑戦する人も。肉厚のアワビ、イクラ、ホタテ、南三陸名物のめかぶが散りばめられた新作の駅弁。このあわびには三陸の復興への思いが詰まっていた。去年2月、岩手県大船渡市で発生した山林火災。大船渡市のあわひ養殖所では、水を送るポンプが焼けるなどして大部分のアワビが死滅。そんなとき養殖所からアワビを引き取ったのが、今回駅弁を販売する宮城県南三陸町の会社。南三陸町も15年前東日本大震災で甚大な被害にあった。“チーム三陸”の思いが詰まった駅弁。駅弁は地方の名物を知る第一歩。
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