多摩川河川敷に白いきのこが生えている。正体はオオシロカラカサタケで食べると中毒症状を引き起こす。先月女性がオオシロカラカサタケをバターで炒めて食べ中毒症状を起こし入院した。都内では毒キノコのカエンタケが相次いで目撃された。カエンタケは食べると皮膚がただれる恐れがある。今年は飴が例年より多かったためマツタケが大豊作。一方、毒キノコも豊作だった。日本で一番多い中毒例はツキヨタケで、先月山で採ったツキヨタケを食用だと思い込み食べた6人が嘔吐などの症状を訴えうち2人が入院した。ツキヨタケを見分けるポイントは付け根の黒い部分・根元に向かうヒダ。