ムゲンラボユニバースは宇宙ビジネスに特化した企業連合。KDDIを含む大手13社やスタートアップが参加する。重力や温度などが地球と全く異なる厳しい宇宙環境で実験を繰り返すことで、地球上でも活用できる革新的な技術を開発することなどを目指す。2022年創業のディッシュウィルは大豆の栽培加工などを手がけるスタートアップ。大豆の国内自給率は僅か6%。大豆の生産量は気象災害などの影響を受けやすく日本の生産は減少している。そこで地球よりも過酷な宇宙でも育つ大豆を開発することで日本の生産量の拡大、そして地球の食糧危機を解決したい考え。
札幌発のスタートアップ、大熊ダイヤモンドデバイスが作っているのが耐熱性や耐久性に優れたダイヤモンド半導体。放射線量や温度などが通常と異なる福島第一原発の廃炉作業の現場で活用されることを目指している。大熊ダイヤモンドデバイス・星川尚久代表のコメント。JAXA/NASA宇宙ビジネスに特化した企業連合ムゲンラボユニバース。参入のハードルが高い宇宙空間のプロジェクトを複数の企業で知識を共有し、費用を分担することで事業を進めやすくするねらいがある。KDDIは2028年から月と地球間の通信網を、2030年から月面上での通信網を構築し各社の取り組みを後押ししていく方針。
札幌発のスタートアップ、大熊ダイヤモンドデバイスが作っているのが耐熱性や耐久性に優れたダイヤモンド半導体。放射線量や温度などが通常と異なる福島第一原発の廃炉作業の現場で活用されることを目指している。大熊ダイヤモンドデバイス・星川尚久代表のコメント。JAXA/NASA宇宙ビジネスに特化した企業連合ムゲンラボユニバース。参入のハードルが高い宇宙空間のプロジェクトを複数の企業で知識を共有し、費用を分担することで事業を進めやすくするねらいがある。KDDIは2028年から月と地球間の通信網を、2030年から月面上での通信網を構築し各社の取り組みを後押ししていく方針。