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「DeNA」 のテレビ露出情報

大きな変革に挑むサッカークラブFC琉球、創設は2003年日本プロサッカーリーグJ3に所属している。FC琉球社長の倉林啓士郎さんは2016年当時Jリーグ最年少社長として35歳で就任した。運営会社は琉球フットボールクラブ、社員20人で運営。東京出身の倉林さんは小中高チームキャプテンとしてプレー、東京大学に進学し4年の時転機を迎えた。2005年に有数の生産地パキスタンからボールを輸入しオリジナルでサッカーボールを作る会社を設立、19年目を迎えたsfidaは年間売上7億円のサッカー用品ブランドとなった。今から10年前FCの琉球にユニフォームを提供したのがきっかけで前社長から出資を頼まれた。当時地元銀行や飲食店など複数スポンサーの資金で運営していたが試合観客が少なく経営は困難となっていて全国にチームがあることは日本サッカーにとって大事なことと筆頭株主になり2016年年末には社長に就任した。当時の赤字は1億2000万円でスポンサー探しと行政との関係を作り直すことを始めスポンサーは58から130社に、またマスコットキャラを誕生、ORANGE RANGEによる公式応援ソングを依頼するなどマーケティングにも力を注ぎ年間入場者数は2017年には倍になり営業収益は5000万円増加、社長就任から2年でJ3優勝を果たした。J1昇格を目標としていたが2020年からのコロナ禍で無観客試合で入場収入が滞り、去年にはチームはJ3降格となった。倉林さんは2023年冬FCのC琉球再建に向けM&Aを決断、浦和レッズのユースチームでプレーしていた仲介会社の武富さんが鎌倉市に本社がある面白法人カヤックを紹介。2005年に設立、主にゲーム・エンタメ事業をしている。世界市場でのアプリダウンロード数は3年連続日本企業1位、またうんこミュージアムは世界中で開催され累計来場者数は140万人を突破した。カヤックは地域活性化に力を入れていてまちの社員食堂では地元人気店が日替りで出店、会費を企業などからもらい社員は会員価格で定食を食べることができるコミュニティーとしてビジネスチャンスなどにつなげている。サッカークラブを皮切りに沖縄での事業拡大と地域活性化を狙うカヤックにとってもM&Aは挑戦だった。今年2月にカヤックと面白パートナーシップで筆頭株主の資本業務提携が成立、3月のホーム開幕戦ではカヤック柳澤さんが面白いことを仕掛けた。

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