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「トマトとアボカドのサラダ」 のテレビ露出情報

空手家・目代結菜選手(21歳)。彼女が取り組む競技はフルコンタクト空手。特徴はグローブや防具を着けず素手で戦うこと。突きや蹴りを直接当てる競技で一撃で倒すことも。目代選手は2019年に体重別でアジア大会1位、去年は世界大会3位。その凄さはSNSで話題。動画の総再生回数は1000万回以上。中でも人気は目にも止まらぬ突き。高速パンチと呼ばれる彼女の代名詞。20秒間で113発も。そんな目代選手が4年に1度の世界大会へ。体重無差別に勝敗を決める大会でまだ成し遂げていない世界一を狙う。この1年間はひたすらストイックに稽古を続けた。パンチの技術を高めるためボクシング元世界チャンピオン具志堅用高さんからも指導を受けた。目代選手が空手を始めたのは小学1年生。空手経験がある父が二人三脚でサポート。小学校低学年の時にはアップに付き合ってた父が肋骨を骨折。現役大学生の目代選手は科学を専攻しているため実験やレポートの提出にも追われる。息抜きはK-POPアーティストの動画を観ること。娘の夢のために両親は食事面でサポート。”脂肪を増やさず筋肉をつけたい”という娘に夕食は毎日たんぱく質と野菜中心に。中でも目代選手が好きな料理がひき肉と玉ねぎなど5種類の野菜を炒めミートソースを加えた父特製のメニュー。毎日3~4種類のおかずがテーブルに並ぶ。練習ではゴムチューブを使った目代選手の姿が。これは海外選手対策。体の大きい海外選手は押す力が非常に強いため、ゴムチューブで自分を引っ張り相手から押されても前に出ていこうとする力を鍛えている。その上で得意の高速パンチを磨く。全てはラストチャンスで世界一になるため。迎えた世界大会当日。103の国と地域の中から選ばれた選手が参加。フルコンタクト空手は主に手による顔面への攻撃や急所への攻撃などは反則。目代選手は海外選手や強豪選手を倒し準決勝へ。準決勝の相手は18歳の全日本チャンピオン。目代選手にとって最大のライバル。試合は延長線に持ち込んだが惜しくも準決勝で敗退。ラストチャンスで挑んだ世界大会は3位だった。目代選手は「悔しいという気持ちが一番。4年後目指す」と話した。

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