トランプ大統領は、ロシアが提案したとされるアメリカ・中国・ロシアの3か国による首脳会談に前向きな姿勢を示した。議題は核軍縮だとしているが、実際に交渉が進むかは不透明となっている。一方、ウクライナ情勢をめぐっては、トランプ大統領はゼレンスキー大統領に非があるとの姿勢を崩していない。ノルウェーではこの後、ゼレンスキー大統領とアメリカのウィトコフ特使らによる会談が予定されている。外交面で成果を上げたいトランプ政権は、ロシアがまだ占領していないウクライナ東部の地域についても、ウクライナ側に放棄を迫る可能性が指摘されている。こうした外交活動を活発化させる背景には、間近に迫る中間選挙があるとの見方もある。世論調査では、トランプ大統領の支持率は31%。「きょう選挙が行われたらどちらに投票するか」との質問では、民主党が47%となっている。一方、トランプ大統領のロシア寄りとされる姿勢に対しては、批判の声も上がっている。
