黒柳徹子には人生を支えた記憶がある。87年前に東京の片隅に開校した風変わりな小学校「トモエ学園」。落ち着きがないという理由で小学校を退学になった黒柳を受け入れた。学校を作ったのは「どんな子どもも素晴らしい才能をもっている」という信念を持っている一人の音楽教師だった。トモエ学園には障害がある子どもや差別を受けた子ども、他の学校で受け入れられなかった子どもが多くいた。これは激動の時代に信念を貫いた教師と子どもたちの物語。
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