“空飛ぶタクシー”の実用化に向けた動きが世界中で加速。米国の企業「アーチャー・アビエーション社」は、「空飛ぶタクシー」の運用に向け連邦航空局から認可を得たことを発表。米国内では2社目。2年前に初の認可を受けている「ジョビー・アビエーション社」は、来年にも米国での運航を開始する予定。トヨタ自動車やANAホールディングスなどと連携し、2020年代後半をめどに日本での運用計画を進めている。最高時速320キロ、最大5人乗り、関東や関西圏の半径100キロから150キロを飛行。離着陸の候補地にはイオンモールなども挙がっている。来年の大阪万博で試乗できるかも。