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「トリコモナス」 のテレビ露出情報

人に相談しづらい心や身体の悩み、ギモンに答える。一緒に考えるのは産婦人科医の高尾美穂さん。今回のテーマは「おりもの」。おりものの増加やニオイは淋病などが原因のこともあり、パートナーと一緒に治療することが大切。カンジダの場合は日常生活に支障がなければ様子見で良い。排卵から生理までや、性交渉のあとはおりものの変化を感じやすい。
「スライム状の茶褐色のおりものがでる」というお悩みに高尾さんは「ピンク、オレンジなどは血液が混ざっていると考える。生理でない時期に出血が起こっている原因が何かという目で診察する。一度診察にかかって」と答えた。生理以外の出血は不正性器出血と呼ばれ、大きな病気のサインということもある。
「12歳の娘のおりものの量が多い。時々かゆいようです」というお悩みに高尾さんは「成功性のない年代の女性の場合、おしりを拭いたときに膣にはいり、おりものの量を増やす原因になりえる。ナーバスになる必要はない」と答えた。皮膚が原因のかゆみの場合は小児科に相談もあり。
「不妊治療の病院でおりものが悪いと言われた」という相談に高尾さんは「たいていクラミジア。治療は飲み薬でできるが、卵管が炎症を起こしていて、閉じていると開くわけではない」と答えた。妊娠希望の場合はクラミジアの早期発見が大事になる。

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