- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 駒村多恵 佐々木芳史 打越裕樹 野呂佳代 本多力
博多大吉らによるあいさつと朝ドラ受け。ゲストは本多力と野呂佳代。
秋葉原にあるアルコール外来のあるクリニックでは、患者の4人に1人が女性。お酒の呑みすぎて健康リスクを上げる問題飲酒を行う人が増え、全国でおよそ1000万人いると推定される。特に女性はアルコールの影響を受けやすい。普通に働いている人が飲酒に悩んでいるケースも多い。
岡山県精神科医療センターの宋医師はアルコールの問題で悩む女性が増える背景には、飲酒する女性が増え、コロナ禍で女性でお酒の問題を抱える人が増えた。頑張りすぎて、自分のしんどさに構えず、飲酒で紛らわす内にお酒の量が増える人が多い。女性の場合、1日ごとの飲酒が20g(500mlビール缶など)ほどだと、乳がんなどのリスクが高まる。WHOが作成した危険飲酒チェックリストはあさイチのホームページでも確認できる。
「大河ドラマ 光る君へ」のロケ地にもなった栃木県で映画やドラマの聖地巡りを行う。
- キーワード
- 壬生町(栃木)大河ドラマ 光る君へ鬼怒川
足利市には2020年に映画やドラマのセット用として渋谷スクランブル交差点ができた。足利競馬場の跡地を活用し、市と制作会社が知恵を出し合い、専用のスタジオが作られた。交通安全教室などにも使用されている。
宇都宮・大谷町にある大谷石の採掘場跡地は地下30m、2万平方メートルもあり、資料館として公開されている。大谷石は加工しやすく火に強いため、旧帝国ホテルなどに利用された。この地は映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」など100以上の作品のロケ地となっている。
栃木市岩舟町には特撮作品で有名な爆破の名所がある。佐山さんが代表を務めるイベント運営会社は岩船山爆破体験ツアーを実施しており、本多力も爆破を体験した。
- キーワード
- スーパー戦隊最強バトル岩舟町(栃木)
爆破体験について本多力は「思ったよりもすごい、気づいたら橋本アナを置いて逃げていた」とコメント。実際は風と熱がものすごいという。
先月観光バスでやってきた高校生たちは、修学旅行コースとして楽しんでいた。学校によると受験前に笑顔になる思い出を作ってほしかったという。さらに爆破を背にプロポーズしたカップルもいた。ちなみに爆破ツアーは大人気で2ヶ月先まで予約で埋まっている。地下空間の大谷資料館でも結婚式が行われている。
那須町にある天狗のお面が特徴の温泉は「テルマエ・ロマエ」が撮影された。また宇都宮の竹林は「るろうに剣心 伝説の最期編」に使用された。このように栃木にはロケ地が多く、ロケ地マップもある。若山農場、大谷資料館などは一般の人でも利用できる。足利スクランブルシティスタジオは不定期で公開イベントがある。
宇都宮にある漬物製造会社では白菜の芯でギョーザの具を作った。1日500キロの芯が処分されていて、社員から「もったいない」との声が出ていた。宇都宮餃子会 の鈴木さんのアドバイスを受けて具の開発がスタートしたが、硬い白菜の芯を食感を残して美味しくする加工法が課題だったが、浅漬けにしてすりおろすことで解決。商品化され、斬新な発想が話題となった。商品はリーダーの和氣さんが取り入れた主婦の知恵も魅力の一つ。
博多大吉らが白菜の芯を使ったギョーザを試食。本多力は「歯ごたえもあって美味しい。焼き加減がめっちゃいい」、大吉は「普通のギョウザの美味しさに、浅漬けの美味しさが加わっている」とコメント。
宇都宮にある作新学院高校の魚類・水生生物探究チームは、魚にまつわる研究をしているが、ギョーザも作っている。使用するのはホシザメなどの利用可能だけど利用されない未利用魚。去年、このアイデアを中高生対象のコンテストで発表したところ、最優秀賞を受賞した。試食した本多力によると魚だと気づかないほど美味しいという。
ギョーザに入っていたサメは時間が経つと臭みが出て食用にしづらいとされてきたが、チームは臭みを消すため、様々な液体に漬ける実験を行った。一番良かったのはリンゴ酢だったそうで、商品化を目指している。
本多力は「みなさん好きなことをして集まっているから仲がすごくよくて、青春時代もう1回やりたいなと感じた」とコメント。高校生たちが文化祭に出すために作ったシラスペン、ヒレのキーホルダーなどがスタジオに登場した。
「スーパー戦隊シリーズって長寿ドラマシリーズですよね。連続テレビ小説であの手の爆破をみたい」といった視聴者のコメントを紹介した。
東京電力は、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、装置の不具合のため中断していた7号機の原子炉に核燃料を入れる作業を、昨夜再開したと発表した。
- キーワード
- 東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機
気象情報を伝えた。
去年9月、音楽配信アプリとimaseが行った「音楽を聴かせたイチゴは美味しくなるのか」という企画。この企画に賛同して挑戦したイチゴ農家が日光市の宮本さんと佐々木さんだが、味の違いはよくわからなかったという。京都大学の粂田助教によると、音楽で味が変わるかは科学的研究がされていないが、粂田助教は「そうゆうことはありえなくない」と話した。