- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 馬場典子 駒村多恵 森田茉里恵 打越裕樹 森崎ウィン 石橋静河
きょうは名店のまかないの作り方。有楽町のフランス料理店。世界的に有名なグルメガイドにも掲載されるほどだが、まかないは冷や汁。料理人が慣れ親しんだふるさとの料理をふるまう習慣がある。今回は上海料理店、パティスリーなども登場する。
博多大吉らによる挨拶。ゲストは石橋静河と森崎ウィンだが「燕は戻ってこない」に出演している。番組ではエンディングでやってほしいポーズを募集した。
田園調布で50年以上続く洋風惣菜店。惣菜を作り続けてきたのが店主の林さんで、店を開くキッカケとなったのが、画家のジャスパー・ジョーンズが出してくれたレバーパテに衝撃を受け、帰国後に34歳のときに自宅の一角に店を開いた。
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- ジャスパー・ジョーンズ田園調布(東京)
人気のまかないが納豆焼き。具材にニラも使ったお好み焼き風。苦手な納豆とニラが食べられるようになった毛塚さんがこの日の当番。ニラを3cmほどの長さに切る。納豆に強力粉をまぶし、ニラもざっくり混ぜる。卵を加えて全体をよく混ぜて、ガーリックオイルをたっぷり引いて、部分ごとに裏返して油ハネを防ぐ。裏返して押しながら4分待つ。
博多大吉がガーリックオイルを作った。にんにくをすりおろし、キャノーラ油に加えて混ぜる。冷蔵庫で2,3時間冷やしたら完成。ガーリックオイルを使って惣菜店では「エノキとネギの油揚げ詰め焼き」も作る。
ガーリックオイルの活用法。食パンにスライスチーズを乗せて、ガーリックオイルをかける。トースターで焼くだけ。またアルミホイルにガーリックオイルを塗り、おにぎりにガーリックオイルと味噌を塗れば焼きおにぎりができる。
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- ガーリックオイル
37年続く小金井の人気スイーツ店。こちらのまかないを作るのは店主の小嶋ルミさん。予約がすぐ埋まるお菓子教室は30年以上続く。お店では午前11時半頃からまかないを準備するが、この日は40分ほどで12人分を作る。小嶋さんが大切にするのは簡単・時短メニューで健康であること。
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- 小金井(東京)
この日のまかないは白菜サラダとさつまいもクリームチーズ。さつまいもを小さめの乱切りにし、豚肩ロース肉に塩コショウをなじませ、さつまいもとグリーンピースを投入。強めの中火にかける。その間に、白菜、りんごを切り、オリーブオイルで和え、レモン汁、城ワインビネガーのドレッシングを和えて完成。鍋にはクリームチーズを入れて、溶けたら混ぜて5分ほど加熱して「さつまいもクリームチーズ」の完成。小嶋さんは店先でハーブを育てていて、ハーブティーにする。
スイーツ店のまかないについて石橋静河は「お腹が空いて、お腹が空いて」とコメント。石橋静河はパン屋の製造のバイトをしたことがあるが、自分で作ったパンが美味しくて太ったという。
新宿で30年以上愛される上海料理店。マダムの王のり子さんと娘で料理人の三和さんが切り盛りする。のり子さんはまかないを毎日記録していて、金華ハム、すっぽん鍋など高級食材も記されていた。まかないを作っていたのはのり子さんの夫で料理人の王恵仁さん。食べることが大好きで、店を始めたという。
まかないの中には焼きそばもあったが、八角を使ったアニスソースをかけたという。アニスソースさえあえば、ネギだけでも美味しいという。アニスソースの作り方は、鍋に日本酒、八角を入れて強火でアルコール分を飛ばす。塩、グラニュー糖、しょうゆを加え、弱火で5分ほど加熱して、火を止めてごま油を入れたら完成。「アニスソース焼きそば」のつくり方。ポイントは麺を両面カリカリに焼き、軽くほぐす。
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- アニスソースアニスソース焼きそば八角
森崎ウィンが「アニスソース焼きそば」を作る。フライパンに油を引き、中華麺の両面を焼く。麺をほぐしてネギをかけ、アニスソースをかけて完成。アニスソースは冷奴、味付け玉子などにも活用できる。
財務省は昨年度2023年度の貿易統計を発表し、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、5兆8919億円の赤字となった。貿易収支の赤字は3年連続で、原油などのエネルギー価格の下落が影響し、赤字幅は過去最大だった前の年度に比べて縮小した。
大気の状態が不安定になり、東日本や北日本を中心に、広い範囲で雨が降っている。この状態は今夜遅くにかけて続く見込みで、気象庁は局地的な雷雨などに注意を呼びかけている。また明日にかけて西日本から北気象庁日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込み。
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- 気象庁
気象情報を伝えた。
名店のまかないのコーナーで紹介した納豆焼きについて、材料の分量に誤りがあったと訂正して謝罪した。
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- 納豆焼き
東日本大震災から13年経った東北の魅力を、篠山輝信が伝える。
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- 東日本大震災
篠山輝信が南相馬・小高を訪問。廣畑さんは震災後、辛油、豆板醤などトウガラシを加工した新名物を生み出した。中でも一番のこだわりが小高一味。一本のトウガラシから辛さの異なる3種類のトウガラシを作っている。
特産品づくりのキッカケは震災後に経験した野生の動物。農作物はことごとく食い尽くされたが、唯一残っていたのがトウガラシだった。農家など60人が協力し、特産品を作り出した。一味唐辛子は全て手作業で作っている。