旧東ドイツのザクセン・アンハルト州で6日、州議会選挙が行われ、開票作業が進められている。公共放送ZDFが日本時間今朝5時半ごろに伝えた得票率の見通しによると、移民や難民に排他的な制作を掲げ、極右団体に認定された政党「ドイツのための選択肢」が前回5年前の選挙から23.4ポイント多い44.2%で、第1党になるのは確実な情勢。これに対し、中道右派の「キリスト教民主同盟」は19.7ポイント減らし、17.4%に留まる見通し。得票率5%未満の政党は議席を得られず、「ドイツのための選択肢」が単独過半数に達するかどうかが焦点。ワイデル共同党首は地元メディアに対し、歴史的な結果だと喜びを表した上で、われわれには政権を担う明確な信任がある、どの政党とも協力すると述べ、州での政権獲得に意欲を示した。極右団体に認定された政党が州の政権を担うことになれば第2次世界大戦後、ナチス時代の反省から寛容さや多様性を重んじてきたドイツでは初となる。
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