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「トランプ氏」 のテレビ露出情報

トランプ政権の人事がまた新たに判明し、国務長官にマルコルビオ上院議員が起用されることが分かった。国務長官は日本でいうところの外務大臣に当たり米国の外交担う重要なポジションだが、この人事にはトランプ氏の大きな思惑があるよう。ルビオは米国議会の中でも中国に対して最も強硬派、アンチ中国と言われている人物。昨日に続いて米国政治のスペシャリスト小谷哲男教授はルビオの起用について「よく生き残った」と話していた。次期政権の人事ではトランプ氏の長男トランプジュニアが力を持っていて、ルビオの起用にかなり強く反対していた。政権のメンバーには忠誠心を求めており過去にトランプ氏と大統領選で争った人は排除している。ルビオは2016年にトランプ氏と共和党の候補者争いをしたのでジュニアとしては反対していたがトランプ氏の意向で起用されたという。ルビオは中国をこれまでに直面した中で最大かつ最先端の敵だと表現。言われた側の中国側も敵視してルビオ個人に入国禁止の制裁を科す、出禁にするなど関係は本当に悪い。そのルビオが外務大臣に当たる国務長官になると制裁が続く限り中国に入れないため米中外相会談もやりにくくなる。これはつまりトランプ氏として中国から歩み寄らない限り話し合うつもりはないというメッセージで、それでも話し合いたいのであればまずはルビオの制裁を解除しろと迫る。米国が主導権を持って中国と向き合うという強い意志の表れだという。ルビオは過去に中国が領有権を主張する尖閣諸島について日本の領土だとも明言している。一方、中国と反対にトランプ氏は北朝鮮とは対話を模索していると小谷教授は話している。トランプ氏といえば1次政権の時に現職の米国大統領として初めて北朝鮮に行って金正恩総書記と直接会談した。この時は非核化のための対話だったが今度は開発が進む北朝鮮の核を放置したほうが更なる脅威を生むんだとして北朝鮮を核保有国として認めたうえで交渉を持ち掛けるのではないかとみられている。日本としは対北朝鮮の最大のテーマといえば拉致問題の解決。そのトップ会談の際にどう拉致問題をトランプ氏に切り込んでもらうのか石破総理の手腕も問われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月11日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
トランプ大統領は、10日、中国からの輸入品に課す追加関税率が合わせて145%になると発表した。

2025年4月11日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news4
トランプ大統領は日米安全保障条約について「何千億ドルも支払って日本を防衛しているが日本は我々を守る必要はない」不満を示した。さらに「貿易協定も同じだ」と指摘し、日本との貿易交渉の中で日本の防衛費の増額を求める考えを示唆した。トランプ大統領は貿易赤字が大きい国などを対象に相互関税を90日間停止し関税率を10%に引き下げたが、交渉がまとまらなければ元に戻す可能性[…続きを読む]

2025年4月11日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
トランプ大統領は10日、日米安保条約について「彼らは私たちを守る必要はないが、わたしたちは多くの金を払い彼らを守っている」と不満をにじませた。

2025年4月11日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
立憲民主党はアメリカの関税措置に関する対策本部の会合を開催。重徳政調会長は来週に緊急の経済対策をまとめる考えを示した。また野田代表は記者会見で「政府はG7やG20など多国間の枠組みも活用してアメリカと交渉すべき」という考えを示した。そして来週14日に米・ヤング臨時代理大使と会談し、関税措置の見直しをトランプ大統領に促すよう厳しく求める考えを示した。

2025年4月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
加谷珪一は、米国債が東京時間の中で激しく売られており、中国が金融機関を通じて東京市場で売ったのではという考えと、日本勢が売ったのではとの話が出ていると説明した。日本はどうアメリカと交渉するのか。今日午前8時半頃、アメリカの関税措置に関する総合対策本部を開催し対応を協議しており、交渉役として指名された赤沢経済再生担当大臣をトップとする交渉チームを今日決定したと[…続きを読む]

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