JBIC・国際協力銀行が調査した日本企業に海外の進出先について尋ねたアンケート、有望事業展開先国、地域:1位・インド、2位・ベトナム、3位・米国、4位・インドネシア、5位・タイ、6位・中国。国際協力銀行・川上直執行役員は「EV化が急速に進み日本の自動車メーカーは苦戦。中国経済そのものの景気も減速、需要が伸び悩んでいる」と話した。海外事業展開を縮小、撤退する国、地域(中国、タイ、インドネシア、フィリピン、米国、メキシコ)、研究、開発拠点の移転先(中国、日本、米国、インド、タイ)を紹介。「経済マーケット情報。為替、株の値動きは」「日本企業にアンケート。有望な海外進出先、中国離れ進む?」。トランプ次期大統領が就任後、米中対立が深まる懸念も出ていて、動向によっては企業の戦略も変わることになりそう。