2024年12月20日放送 16:05 - 17:00 NHK総合

午後LIVE ニュースーン
午後4時台 橋本環奈さんが語る「ベスト紅白」感激の瞬間

出演者
池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ラインナップ

「海水温上昇で変わる海の生態」など午後4時台のラインナップを紹介。

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橋本環奈
募集テーマ 2024年 わたしの重大ニュース

2024年 わたしの重大ニュースという募集テーマでFAX、メールの募集を告知。30年くらい前にシンガポールの方と文通をしていて、いつの間にか途切れてしまったが彼女がSNSで見つけてくれて再び交流が始まり、日本にこの夏遊びに来たので初めて会ったという、兵庫県の視聴者のエピソードを紹介した。

蔵出しセレクション
時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本

「時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜」の今回の番組は2004年放送の「トラック・列島3万キロ 時間を追う男たち」。今回のゲストは俳優の的場浩司。的場浩司の実家が運送屋だったので18歳から短い時間だったがトラックに乗っていたという。番組内ではドライバーにインタビューをすると「睡眠時間はない ひどいときは3日で3時間が4時間ぐらい」だと語っていた。トラックの運転席からはドライバーたちの悲鳴が聞こえてきた。トラックステーションで出会った芦塚保廣さんは、この日長崎で収穫した大根を大阪に運ぶことになった。セリの時間に遅れれば場合によっては荷物の代金を弁償しなければならない。芦塚さんの追っかけが始まる。スピードは出せない、延着は出来ない。あとは自分の休憩時間を削るしかない。VTRに登場した芦塚さんは、時間を気にしながら走らないといけないというストレスで胃を患って手術をしたという。午前0:06、大阪に入ることができた。午前3:30荷下ろし終了で、セリに間に合った。トラックドライバーたちは出発から会社に戻るまでを航海と呼ぶ。田中運送は運送業界の9割を占める中小零細企業の一つ。会社を一代で築きあげたのは田中一之社長。このあと運送会社の厳しい現実も明かされていく。伊藤海彦は、この4月から労働環境の規制を厳しくしたのは必要だなと思うと話す。岸正浩は、最近は物流問題は国も乗り出しているが、ライバル同士の企業が合同でコンビニなんかは同じトラックで運んだり、列車を使ったり、あの手この手でやっているが人手不足という点が大きいという。

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旬の番組テイスティング
みんなのベスト紅白

紅白歌合戦にゆかりがある人の「ベスト紅白」を紹介。きょうは橋本環奈。橋本環奈は現在放送中の連続テレビ小説 おむすびで主人公を演じている。また今年で3年連続紅白歌合戦の司会を務める予定。橋本環奈は、紅白歌合戦でイメージするのはNHKホールかな、幼少期から観ててこのホールは紅白歌合戦といえば、という感じがすると話していた。橋本環奈の思い出の一曲は、第73回NHK紅白歌合戦の松任谷由実「卒業写真」。橋本環奈は、紅白について「文化ですよね 紅白歌合戦というものが」「救いであったり音楽がもたらす力」「その1年の中でたくさん聴いた曲がパフォーマンスされている」などとコメントしていた。みんなのベスト紅白のQRコードを紹介した。

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連続テレビ小説 おむすび

連続テレビ小説 おむすびについて、今週一週間を振り返る。星河電器の社員食堂で働くことになった結だが、栄養士としての仕事をまったくされてもらえなかった。結の考えた料理は大好評となるが、調理に手間がかかりすぎ注文に追いつかなくなってしまうなど、あらすじを紹介した。今日はSNSの声を元にみなさんが知りたいと思ったことに答えていく。まず、三宅弘城演じる立川周作について、機嫌の見極めが尾崎豊を歌ったかどうかなのは?という疑問。プロデューサーは、立川の時代の青春といえば尾崎豊さんというシンプルな思いで選曲したという。続いて萩原利久が演じる若手調理師の原口尚弥について、ギャルに好意的でなぜ味方を登場された?というSNSの疑問。次週のおむすびの番組宣伝。

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NEWS日替わりプレート
経済マーケット情報

為替は円安が進んだ。きのう日本銀行・植田総裁の会見で1月の利上げの示唆がなかったという受け止めにより一時157円台後半まで値下がり。日経平均株価は値下がり。

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日本企業にアンケート 有望な海外進出先 中国離れ進む?

JBIC・国際協力銀行が調査した日本企業に海外の進出先について尋ねたアンケート、有望事業展開先国、地域:1位・インド、2位・ベトナム、3位・米国、4位・インドネシア、5位・タイ、6位・中国。国際協力銀行・川上直執行役員は「EV化が急速に進み日本の自動車メーカーは苦戦。中国経済そのものの景気も減速、需要が伸び悩んでいる」と話した。海外事業展開を縮小、撤退する国、地域(中国、タイ、インドネシア、フィリピン、米国、メキシコ)、研究、開発拠点の移転先(中国、日本、米国、インド、タイ)を紹介。「経済マーケット情報。為替、株の値動きは」「日本企業にアンケート。有望な海外進出先、中国離れ進む?」。トランプ次期大統領が就任後、米中対立が深まる懸念も出ていて、動向によっては企業の戦略も変わることになりそう。

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海水温6℃上昇 生き物に異変!宮城・三陸沖を潜る

宮城・南三陸町でサケ漁に向かった船が水揚げしたのは小型のアジやサバ。漁師は「サケはいない」と話す。南三陸町のサケの水揚げ量グラフ(2011年2143t→2023年3t)。今シーズンの水揚げ量は約500kg(過去最低)。気象庁発表「平年の海面水温との差(月平均)」によると三陸沖の海水温は6℃上昇。今月、宮城・三陸沖の海を撮影したところ、これまで見られなかった南の海に生息する魚の姿が確認できた(ムレハタタテダイ、ミナミハコフグ、ソラスズメダイ)。海洋研究開発機構・美山透主任研究員は急激な海水温の上昇は潮の流れが関係していると分析、「強い海流が温かい水を運んで世界でも非常に目立った水温上昇になっている」と話す。サケを卵から孵し川に放流する事業所では県内の孵化場15か所のうち2か所の休止を検討している。志津川淡水漁業共同組合・千葉純一事務局長は「今後、継続していくかも考えていかなければならない」と話す。

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ソラスズメダイミナミハコフグムレハタタテダイ南三陸町(宮城)海洋研究開発機構 高知コア研究所
宮城・三陸沖を潜る 海水温6℃上昇 生き物に異変!

小野木翔太は、全国の海を潜っているが、冬の伊豆大島の海の環境がそのまま東北に来ているような印象を受けたという。思った以上に暖かかったので途中でグローブを薄手のものに変更したりしたという。定置網でサケをとる漁師は、今シーズン何度も網を設置したがまだ1匹も獲れてないという。

海水温6℃上昇 生き物に異変!宮城・三陸沖で現れたのは…

宮城・三陸沖で、主に関東より南で取られていた伊勢えびが穫れるようになった。しかしまだ個体が小さく売り上げはわずか。

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タチウオ三陸(宮城)伊勢エビ
宮城・三陸沖を潜る 生き物に異変!三陸沖で伊勢エビ?食文化に影響も…

小野木翔太が、伊勢エビについて、今年水揚げは160キロで、魚額高に換算すると64万円ということでほんとに僅かなので安定した収入につながるかはまだ見込めない状況。伊藤海彦は、漁師は大変だと思うなどと語った。

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三陸(宮城)伊勢エビ
蔵出しセレクション
100年の歴史 食堂車

明治34年12月15日、初めて国営の鉄道に食堂車が登場した。明治時代の食堂車は新橋駅〜神戸駅の急行列車に連結された。朝日ニュース「汽笛一声 新橋を」では東海道線、「NHK週間ニュース」ではビジネス特急「こだま」、「NHKニュース」では特急「はつかり」の食堂車を紹介。食堂車の元シェフによると、昔は電車に電話がなかったため食材が足りなくなった時は欲しい食材をメモし割りばしで挟んでジャガイモに刺し、通過駅で投げていたという(投げ電報)。

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こだま日本国有鉄道朝日ニュース東海道線

不定期に運行されている観光列車やイベント列車の食堂車を紹介。新潟県「越乃 ShuKura 上越妙高〜十日町」は5種類の地酒を楽しむことができる。山梨県「富士山ビュー特急 大月〜河口湖」(2025年3月以降、運行再開予定)ではスイーツを楽しむことができる。岐阜「じねんじょ列車 恵那〜明智」では地元食材を楽しむことができる(じねんじょ、きのこ)。

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富士山ビュー特急山梨県岐阜県新潟県越乃Shu*Kura

新幹線の食堂車は2000年に廃止された。NHKニュース11「JR東海道・山陽新幹線 走るレストラン食堂車まもなく廃止」(2000年)を紹介。昭和60年には2階建ての食堂車が登場、展望の良さを売り物にしてきた。入線から発車まで、わずか11分。食材の積み込み作業は時間との勝負、手際よく準備が進められる。食器や調理器具は、ほとんどが列車に備え付けだがコックが必ず自前で持ち込むのは「包丁」。火災防止のため調理は全て電気コンロで行う。食堂車のメニューは定食や飲み物など合わせて49種類。完成した料理はリフトで2階の客席に届けられる。2階の客席で取った注文は、オーダー用紙に書きこまれダクトを通して1回の厨房に送られる。

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NHKニュース11

新幹線や飛行機などでスピーディーに移動できるようになったため食堂車は少なくなってきている。食堂車を連結していた寝台特急も姿を消している。寝台特急「北斗星」上野〜札幌(1988〜2015)、寝台特急「カシオペア」上野〜札幌(1999〜2016)、寝台特急「トワイライトエクスプレス」大阪〜札幌(1989〜2015)など。「さよなら夢の寝台列車〜絶景とおもてなしの鉄道旅」(2015年、語り・山崎岳彦、松村正代)では、寝台特急トワイライトエクスプレスのラストランの様子を紹介。トワイライトエクスプレスの客車は7両、8号車と9号車はBコンパートメント(4人宿泊可)、最後尾の1号車はスイートルーム(展望窓あり)。食堂車にはステンドガラスあり、本格フレンチを楽しむことができる。メニュー:北海道イクラのコルネ、鴨のテリーヌ「おけさ柿」のチャツネソース、蟹と蛤のビスク、日本海あんこうのサルティンボッカ(香草入り手打ちパスタ添え)、黒毛和牛のグリエと牛タンの煮込み(里芋のムースリーヌ)。総料理長は伊福部雅司さん。厨房は狭くて揺れるという悪条件でスタッフの苦労は大変なものだったという。運んだ乗客は116万人、走行距離は1900万キロ。食堂車は形を変えて全国に20路線ほどあるという。

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(エンディング)
募集テーマ 2024年 わたしの重大ニュース

視聴者から届いた重大ニュースを紹介。10歳の息子が言葉を話せなかったが、今年に入ってから話せるようになってきた、などと紹介した。

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