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「ムレハタタテダイ」 のテレビ露出情報

宮城・南三陸町でサケ漁に向かった船が水揚げしたのは小型のアジやサバ。漁師は「サケはいない」と話す。南三陸町のサケの水揚げ量グラフ(2011年2143t→2023年3t)。今シーズンの水揚げ量は約500kg(過去最低)。気象庁発表「平年の海面水温との差(月平均)」によると三陸沖の海水温は6℃上昇。今月、宮城・三陸沖の海を撮影したところ、これまで見られなかった南の海に生息する魚の姿が確認できた(ムレハタタテダイ、ミナミハコフグ、ソラスズメダイ)。海洋研究開発機構・美山透主任研究員は急激な海水温の上昇は潮の流れが関係していると分析、「強い海流が温かい水を運んで世界でも非常に目立った水温上昇になっている」と話す。サケを卵から孵し川に放流する事業所では県内の孵化場15か所のうち2か所の休止を検討している。志津川淡水漁業共同組合・千葉純一事務局長は「今後、継続していくかも考えていかなければならない」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月17日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
世界の海面水温を表した地図。平年の海面水温とことし11月の海面水温との差を示しており、赤が濃いほど平年より高いことを表している。特に日本周辺の広い範囲で水温が上昇していることが分かる。中でも顕著なのが三陸沖。世界有数の漁場として知られており、例年秋には大量のサケが水揚げされてきた。自然環境の変化によってこの三陸沖で何が起きているのだろうか。宮城県南三陸町。サ[…続きを読む]

2024年4月19日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション日本の魚が変だ〜いま、海に何が起きているのか〜
東京湾の海底にはサンゴの群落が広がっていた。20種類以上の造礁性サンゴが存在しており、ここ5年で南方系サンゴが増えたという。南の海にいるはずのエンタクミドリイシも定着していた。季節来遊魚が急増し、かつては水温が下がるといなくなっていたが今は水温が上がったため越冬している。白山氏はサンゴは1年に平均14キロ北上していると話した。

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