- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣 田中美都
オープニング映像。
4時台の午後LIVEニュースーンのラインナップを紹介。
- キーワード
- 上白石萌音
全国の気象情報を伝えた。
「2024年わたしの重大ニュース」というテーマで視聴者からのメッセージを募集。青木宣親引退のニュースという投稿を紹介した。
- キーワード
- 青木宣親
「紅白」にゆかりのある豪華な顔ぶれからベスト紅白を聞く。きょうは上白石萌音さん。上白石萌音さんは2021年に紅白初出場。「『紅白歌合戦』と聞いてイメージするもの」は家族だという。印象に残っているのは第59回で披露された絢香さんの「おかえり」。当時、上白石さんは家族と共にメキシコで暮らしていて、曲を聞いて日本に帰りたくなったという。上白石さんは、「紅白は日本で一番間口の広い番組」と話す。「みんなのベスト紅白」キャンペーンを実施中。あすは有吉弘行さんが登場。
NHKが主催する国際コンクール「日本賞2024」を紹介。ことしの司会はハリー杉山さんと井上あさひアナウンサーが務め、世界59の国と地域から過去最高の423本の作品が寄せられた。審査は4部門に分けて行われる。「幼児向け部門」の最優秀賞に輝いたノルウェーの「ファンタスとあそぼあめふり」を紹介。一般向け部門の最優秀賞作品「ハグしてもいい?」は、英国、イラン、ドイツの共同制作で、「グランプリ日本賞」も受賞した。性的な安全を守るため女性にさまざまな制約を課しているイランの宗教都市・コムを舞台に、幼少期に性的虐待を受けた男性が妻の支えを得てトラウマと向き合う姿を伝える作品。未来を創る世界の教育コンテンツ 日本賞 2024はEテレで21日放送。
ことし亡くなった彫刻家・舟越桂さんを紹介。舟越さんは岩手県生まれ。父は戦後日本を代表する彫刻家。舟越保武さん。彫刻家を志して東京造形大学に進学した。東京藝術大学の大学院に進学したある日、北海道の修道院から木彫りの聖母子像の依頼が舞い込み、これを機に人々の内面を静かな表情で表すようになった。転機となったのは昭和63年のベネチア・ビエンナーレ。舟越さんの作品が高く評価され、国内外で多くの展覧会が開かれるようになった。一方で、2人の子どものためおもちゃも作った。スフィンクスシリーズは舟越さんの集大成ともいえる作品。東日本大震災が出身地の岩手を襲ったあとは、彫刻家として何ができるか犠牲者への思いを作品に込めた。
経済情報を伝えた。
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- 日経平均株価
経済部・佐々木悠介が「金融機関のAI活用」について解説。さまざまな業界でAIの導入が進む中、金融機関ではりそな銀行がどういった金融商品にニーズがあるかをAIが予測するシステムを開発した。AIを活用する背景にあるのが人手不足。りそなホールディングスの南昌宏社長は、「地域金融機関にこうした選択肢を提供することで金融機関全体の効率の向上につながれば」と話している。こうしたAIの活用は、生命保険大手の明治安田生命が外国株式の運用計画を立てる時の支援システムにも活用している。一方、取引先の企業の経営戦略や事業承継というコンサルティング業務は銀行員と経営者の深い対話があって初めて成立するものであって、AIに置き換えることはできない。金融庁は、AIの導入について効率化や生産性の向上といったメリットだけでなく潜在的なリスクもあることを指摘している。
今年、新たに認定された日本の宇宙飛行士について科学文化部の加川尚央記者に聞く。諏訪理さん、米田あゆさんは選抜試験を通過、基礎訓練を経て正式に宇宙飛行士に認定された。諏訪理さんは世界銀行で防災支援のプロジェクトを担当していた。趣味はランニングでフルマラソンを2時間45分で走る。米田さんは東京大学医学部を卒業後、外科医として働いてきた。JAXAによると基礎訓練は4つの分野に分かれる。宇宙飛行士にサバイバル技術は欠かせない。2人は国際的な月探査プロジェクト・アルテミス計画に参加して月面に降り立つことが期待されている。NASAは月面着陸ミッションをこれまで目標としていた2026年から2027年に遅らせると発表した。JAXAに所属する宇宙飛行士の大西卓哉さんも月面探査について意欲を語った。
みかんなどの果樹栽培が盛んな神奈川県小田原市で4つの農園におよそ10種類の農産物を1人で栽培している女性がいる。一般企業への就職が決まっていた槇紗加さんに転機が訪れたのは大学4年生の夏だった。友人の研究の付き添いで訪れた新潟の米農家の話を聞いて農業のとりこになった。直感を信じ、決まっていた内定を辞退。親にも内緒で小田原の農家のもとで働き始めた。2年間、農家で一から学び去年、独立。市内で増えている耕作放棄地を借りて農園を開いた。そんな槇の夢はレモンの観光農園を開くこと。IT系の副業もしながら夢を追う彼女には強力な仲間たちがいる。槇さんの師匠である矢郷史郎さんは彼女の独立を支援。今もサポートを続けている。師匠だけではなくて同世代の仲間もできた。小田原に移住してきた猟師はイノシシの被害を防ぐわなを仕掛けに来てくれる。こうした同世代の仲間と小田原の未来を語り合うこともあるという。夢の実現に向け新たなプロジェクトも始まっている。皮に傷がついている規格外品のレモンを使い、麦とホップに蜂蜜を加えクラフトビールにする。地元の会社が力になりたいと声をかけてくれたという。若い力で小田原の農業を盛り上げたいと槇さんはみんなの応援を胸にその旗振り役になりたいと語っている。
東京・千代田区の神田神保町から中継。3時台に訪れた豆本専門店の西尾さんがおすすめだという「BOOK HOTEL神保町」を訪れた。ここは「私の本を見つける」をテーマにした本をコンセプトにしたホテル。先週ぐらいからアンケートに答えてくださいとディレクターに言われており「ダイエットしたいなという気持ちがある」と答えたのと、宮崎アナから「ボケがわかりにくい」と指摘されたことから、店員から運動脳の本を勧められた。また「BOOK婚」と呼ばれる婚活サービスも行っているという。
視聴者から募集した「2024年重大ニュース」を紹介。腎臓・暴行結石になったこと、健康のありがたさを感じたという投稿を紹介した。