- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
米国のトランプ次期大統領の妻のメラニア夫人は15日夜SNSにトランプ氏と安倍昭恵さんと共に3人で並んだ写真を投稿し、南部フロリダ州にある自宅のマー・ア・ラゴで面会したと明らかにした。この中でメラニア夫人は「われわれは亡き安倍元総理大臣を懐かしく思い起こし彼のすばらしい功績をたたえた」と投稿し、生前トランプ氏と良好な関係を築いたことで知られる安倍について話をしたとしている。CNNテレビによるとトランプ氏は安倍氏が2年前に銃撃によって亡くなったあとも昭恵さんと連絡を取るなど、親密な関係を維持していて、今回の面会は政府ルートではなく2人の直接のやり取りを通じて設定されたという。トランプ氏を巡っては石破総理大臣との会談が先月調整されたものの見送られたほか、各国の首脳が面会を希望しているとされる。こうした中、昭恵さんを自宅に招いて面会したことはトランプ氏と安倍の絆の深さの表れだと受け止められていて、どのような会話が交わされたのかに関心が集まっている。
来年の1月17日で6434人が亡くなった平成7年の阪神・淡路大震災発生から30年となる。宮内庁によると天皇皇后両陛下は兵庫県などで作る団体がこの日に行う追悼式典に出席するため、前日から神戸市を訪問される。初日は宿泊先のホテルで斎藤知事からこの30年の復興の歩みなどについて説明を受けたあと、兵庫県の歴史を伝える博物館を訪ねて震災30年に関する特別展示をご覧になる。またあの震災を経験した地元の人たちなどと懇談される。翌17日には兵庫県公館でボランティア団体の関係者や、震災の経験を受け継ぎ語り部として活動している人たちと懇談される。そして震災30年追悼式典に臨み遺族や政府の関係者とともに黙とうをささげたあと祭壇に花を供えて犠牲者の霊を慰められる。皇后さまの体調に支障が出た場合は、天皇陛下がお一人で臨まれるという。
教員の働き方改革が課題となる中、中学校や高校の教職員のうち「休日の部活動には関わりたくない」と考えている人が半数近くに上っていることが日教組・日本教職員組合の調査で分かった。このほか平日の学校での平均勤務時間は10時間23分で、依然月換算で国が残業の上限としている月45時間を超えている。日教組・薄田綾子政策局次長は「業務削減と教職員定数改善を進めないと長時間労働は改善されない」と話した。
物流の効率化を進めるため住宅用の部材を同じトラックで共同配送する取り組みなどが始まることになった。積水ハウスと積水化学工業、旭化成ホームズの大手住宅メーカー3社が配送を担う物流会社のセンコーと共同で発表した。物流の効率化を目的とした共同配送の動きは食品メーカーやコンビニなど、さまざまな業界で広がっている。
明日の全国の天気を伝えた。
新潟県 湯沢町スキー場の写真を紹介。
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- 湯沢町(新潟)
東京・調布市できのう4万5000人余りが集まったイニエスタの引退試合。長く所属したスペインリーグの強豪バルセロナとライバルチームのレアルマドリードで活躍した往年の名選手たちが顔をそろえた。イニエスタといえば2010年の南アフリカワールドカップで、スペインの初優勝に貢献。J1のヴィッセル神戸でもおよそ5年プレー。華麗なテクニックでファンを魅了し、クラブに初タイトルをもたらした。そのテクニックは引退試合でも。決勝点につながるラストパスを見せ大きな拍手が送られていた。イニエスタは「ありがとうございます」と話した。
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- 2010 FIFAワールドカップFCバルセロナアンドレス・イニエスタ・ルハンシャビ・エルナンデスリバウド・ヴィトル・ボルバ・フェレイラレアル・マドリードロベルト・カルロスヴィッセル神戸調布市(東京)
元日本代表・松井大輔のもとには三浦知良選手も駆けつけた。ことし2月に引退を表明した松井の持ち味も華麗なテクニック。憧れの存在というカズとの連係からゴールも決めた。
元日本代表・槙野智章。神戸でおとといワールドカップを共に戦った本田圭佑選手や香川真司選手など豪華なメンバーとの引退試合。ペナルティーキックの場面では現役時代にも見せていた振り返ってのシュートを決めて、会場を盛り上げていた。
川崎でおととい元日本代表・中村憲剛の引退試合が行われた。新型コロナの影響で引退から4年たっての開催となった。プロになったときは全く無名の選手だった中村は川崎フロンターレ一筋でひたむきにパスの技術を磨き、日本代表にのぼりつめた。この日も現役時代を思わせる優しいパスで、ゴールをアシスト。フリーキックの場面では記念撮影が始まった。この後きっちりゴールも決めた。中村憲剛は出版した本の中で30歳を超えてからサッカーがうまくなった、指導者からももっと上手くなれると声をかけられ自覚できるほど上手くなったと記している。視聴者からの、引退試合でこんなに笑ったことがないくらい面白かったとのメールを紹介。
若者たちに聞いた「落ち込んだときどうする?」について、岸正浩は「われわれの頃と比べると今の若い人は優しいんだよね。昔なんかは聞いてくれ聞いてくれって感じだったけど」などとコメントした。
宮崎教授たちプロジェクトでは、調査結果を生かして、アプローチの新しい対処法を考え、開発も進めている。一人で落ち込み気味の若者に向けたスマートフォン用アプリを紹介。キャラクターを育て、自分の心を元気にするというもの。また、VR空間で自分の好きな姿になって専門家の相談を受けられるアバターヒアリングというものもある。