- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都 大石静
オープニング映像。
新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案。年収103万円の壁の見直しに向けて自民党、公明党の両党と国民民主党はきのう合意文書を交わした。文書では103万円の壁の見直しの控除額について国民民主党の主張する178万円を目指して来年から引き上げるとしている。ガソリン税の暫定税率は廃止するとしている一方、その時期は明記されていない。これを受けて国民民主党は今年度の補正予算案に賛成する意向を示した。きょうの衆議院予算委員会で補正予算案を巡り、集中審議が行われた。衆議院予算委員会で採決が行われ、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の賛成多数で可決、一部修正のうえ、まもなく衆議院本会議でも可決され、参議院へ送られる見通し。
年収103万円の壁の見直しに向けて自民党、公明党の両党と国民民主党はきのう合意文書を交わした。178万円を目指して来年から引き上げる、ガソリン税の暫定税率は廃止するとしている。自民党・森山幹事長は1年でやれるわけではないとし、公明党の西田幹事長が来年から178万円まで引き上げるのは難しいとしている。
衆議院予算委員会で行われた集中審議で政治改革を巡り、野党側が企業団体献金の禁止を重ねて求めたのに対し、石破総理大臣は透明性を確保するための仕組み作りを進める考えを強調した。公明党・福重隆浩氏は立憲民主党が補正予算案の修正案で減額を求めた宇宙戦略基金について「日本の基幹、民間ロケットが国際市場で闘えるか世界をリードするかの正念場」。武藤経済産業相「補正予算案に宇宙戦略飢饉への積み増しを行ったところ」。れいわ新選組・櫛渕共同代表は立憲民主党が提出した修正案について「規模は小さすぎる」。立憲民主党・重徳政調会長「的を絞った案を作成したもの」。共産党・田村貴昭氏は米国軍が輸送機オスプレイの一部の飛行を停止したことを巡って「根本的な事故原因が特定されないままオスプレイの飛行を容認してきたのではないか」。石破総理「米国に現在、詳細を確認しているところ。自衛隊の装備品の運用については常に万全を期しているところ」とした。
闇バイトによる犯罪への対応として警察庁は捜査員が架空の人物の運転免許証などの身分証明書を使って闇バイトに応募し、犯行グループに接触する仮装身分捜査を導入することを検討している。警察庁・露木康浩長官は新たな捜査手法を「雇われたふり作戦」と名付けたうえで導入を前向きに検討していく考えを示した。
全国の気象情報を伝えた。
能登半島地震からまもなく1年。輪島港の荷揚げ場から中継。元日の地震で岸壁が隆起して2メートル近く高くなってしまったため、仮設の桟橋を作り、先月からズワイガニ漁などが再開されている。石川県漁協組合の池豪志さんは10か月ぶりに漁に出ることができたことが非常に嬉しいなどと話した。新しいに荷揚げ場ができるまでは5年ほどかかり、それまでは仮設の荷揚げ場で作業をしていくという。
今週から始まっている大リーグ移籍交渉の山場のウインターミーティング。大きな注目を集めているのが佐々木朗希投手。すでに多くの球団から連絡が入ってきている。佐々木の代理人であるジョエル・ウルフ氏は千賀滉大、山本由伸などを担当。佐々木投手はは渡米してウルフ氏と直接打ち合わせをしたうえで、来週以降、各球団との面談を開始する見込みで、契約は来年1月15日以降となる見通し。佐々木投手は25歳未満のため大リーグ労使協定により契約金、年俸額が制限され、球団の資金力問わず激しい争奪戦が予想される。
新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は一部が修正されたうえ、衆議院本会議で採決が行われ、自民党、国民民主党などの賛成多数で可決されて参議院に送られた。参議院では与党が過半数を確保していることから、補正予算案は今の国会で成立する見通しとなった。
小林将純アナウンサーが福岡市新天町の商店街にやってきた。お題は「世界的な巨匠が描いた挑戦的な絵を探せ!」。商店街にあるお店を訪ねて聞き込みをしながら絵を探す。社員食堂で岡本太郎の絵を発見。洋傘店店主の柴田嘉和さんによると、特別なイベントのときに岡本太郎さんに来ていただき、その場では描かずに後で送っていただいたのだという。
大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当している脚本家・大石静さんにインタビュー。執筆期間は準備も含めて3年4か月。その間に全く書けなかった時期もあったという。
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大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当している脚本家・大石静さんにインタビュー。大石さんは平安神宮は貴族が蹴鞠で遊ぶ怠惰なイメージだったが、実は真面目に働いていたことがわかったという。最高権力者・藤原道長についてはリーダーシップのある判断力のある優れた政治家だったと思うが、物語ではまひろのことになると軸がグラグラしてしまう人間らしさがある人物にしたという。脚本を手掛けて、1000年前と今と人の心は変わらないと思ったという。難しかったのは源氏物語の誕生のいきさつをどう構築するか、紫式部がなぜ源氏物語を書いたのか学者たちもわからない、チーム独自の見解を示さなければならなかったという。苦労したキャラクターについては主役のまひろだという。紫式部はうつっぽい気難しい女の人だったのではないかという、だから表現力があった天才だと思うという。大石さんが1000年前に生きていたらまひろとは友達になりたくないと話した。
大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当している脚本家・大石静さんにインタビュー。脚本を書く前に半年かけて会議をしている。半年かけて話しを構築してきたが、まだ足りなくて大石さんはあと3話ぐらい書いたいとしているという。
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大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当している脚本家・大石静さんにインタビュー。大石さんは執筆をはじめたときに夫が急死してしまった。看病しながらはかけなく3か月止まってしまったという。邪魔にならない夫だった、君が幸せだったらいいよという方だった、世の中に羽ばたいていけたのはパートナーが応援団だったからだと思うという。喪失感は大きい、いる人がいないだけで苦しくて何もかも捨てたのだという。さみしいとこに溺れていかないでいられたのは仲間がいて先に進まなければならない作品があったからだと話した。脚本は土台の本、私の本がなければ150人のスタッフも全く準備ができないから一歩も止まっていられないのが脚本家の指名だと話した。
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大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当している脚本家・大石静さんにインタビューをした。脚本を書きはじめたときに夫が急死してしまい、悲しくなるからいろんな身の回りのものを捨てたのだという。スタジオでは、そんな私が好きだったと思いますと毅然とおっしゃる大石さんが素敵だと思うと話した。ドラマのラストシーンは初期から決めていたのだという。
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「2024年 私にとっての重大ニュースと今年の漢字」、視聴者からの投稿を紹介。大河ドラマ 光る君へにハマった、あと1回で終わってしまうと思うと今からロス。家電製品が連動して故障してしまうのは池田アナウンサーだけではないとのメールも届いた。
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関東甲信越の気象情報を伝えた。