- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像。
4時台のラインナップを紹介。深掘では66年ぶりに復活「文士劇」。山形の落語家“笑いで伝える”きつ音など。
募集テーマは「2024年 私にとっての重大ニュースと今年の漢字」。「守」、今年仕事を給食してヨガやダイエットなどをして自分の身体を守った一年だったという投稿を紹介。
「The Covers」を紹介。今夜のテーマはクリスマス・パーティーナイト。名曲カバーをメジャーデビュー30周年のゴスペラーズがお届けする。「TheCovers」は今夜9時半からの放送。CHEMISTRY、森山良子も登場。
「超越ハピネス」を紹介。カップル、親子、友人などなど一緒に人生を歩む2人のことを番組では超ハピメイトと呼んでいるのだが毎回1組の超ハピメイトが登場して見つけ出したいいろいろな幸せのカタチについておしゃべりする番組になっている。それぞれに葛藤を抱えていた2人が自分なりの幸せを見つけてその体験を岩田剛典さんやゲストが聞いていくという番組になっている。14日放送の「超越ハピネス」は男性同士のカップルでモデルをしているボーイズカップルモデルの二人に話を聞く。TAIKIさんとNOAHさんを紹介。TAIKIさんは小学生のころ、不登校を経験。当時は同性愛について自覚はなかったが自分のセクシュアリティーについて違和感があった。韓国出身のモデルNOAHさんは学生時代男の子が好きだと気づいたがそのことを誰にも言えなかったという。
山形で活躍するアマチュアの落語家・高橋宜弘さんを紹介。高橋さんは言葉が滑らかに出てこないきつ音という発話障害がある。子どものころからこの障害が原因でつらい思いをしてきたこともある。ただ今は、あえて落語という話芸に取り組むことで自身の障害やそれが原因のコンプレックスに向き合っている。高橋さんの挑戦の日々を取材した。アルバイトや就職活動もきつ音を理由に避けてしまいがちだったが21歳の時に企業の内定をもらい自身のきつ音と改めて向き合うことになった。高橋さんの心の拠り所となっているのがきつ音の当事者や支援者が集う山形言友会。当事者がつながる場所を作っている。互いの悩みを共有したりしている。高橋さんはきつ音のことをもっと広く社会に知ってもらいたいと考え、きつ音の体験を落語にした。落語でつらい経験を共有しようと考えた。先月、言友会の仲間に向けて披露した。
スタジオでは高橋さんのように過去のつらい体験を落語にして笑いとして提供するのはなかなかできることではないと話した。高橋さんは、自分のようにきつ音を克服しようと思う人もいればきつ音とともに生きていく人もいてどちらも正解だと思うとしている。きつ音のある方と接するときのポイントについて、言語聴覚士の今泉彰子さんによると、大切なのはゆっくり話を聞くこと、話しの内容に注目することだという。
日経平均株価の終値は昨日より476円値上がりして3万9849円で取引された。多くの銘柄で買い注文が広がり一時およそ2か月ぶりとなる4万円台を回復した。また、東京外国為替市場の円相場は1ドル=152円台半ばで取引されている。
2ナノ元年というテーマについて紹介。日本では2ナノ半導体を国内で生産するためラピダスという会社が2年前に立ち上がり来年春に試作品を作り始める。このラピダスに対して政府はこれまで9000億円規模の補助をすることを決めていて日本にとっては、まさに一大プロジェクトなのだ。その2ナノを作るための最新設備が来春、北海道千歳市で建設中の工場に搬入される。その設備がオランダの企業が作った設備でEUVと呼ばれている。半導体の回路を構成するために基板上に微細な導線を光で転写する装置のことなのだが1台当たり500億円程する高額な装置で、ある関係者は、人類が作った最も精密な機械とも呼んでいる。EUVは実は日本で導入している企業はまだなくてラピダスが初めてとなる。早稲田大学大学院の長内厚教授はラピダスの製造技術が確立されないかぎり民家企業も投資判断がつなかい、来年春の試作が成功するかどうかが1つの指標になるとしている。
文士劇というのは作家、文士が演じる劇のこと。先月、大阪では66年ぶりに文士劇が行われた。出演していたのは人気作家たち。昭和33年の文士劇には三島由紀夫、石原慎太郎が出演していた。文士劇は文藝春秋が読者サービスとして毎年秋に東京宝塚劇場で開催していた。文士劇の歴史というのは130年以上前の明治時代にさかのぼり、明治の文豪の尾崎紅葉などが演じたのが始まりとされている。有吉佐和子や瀬戸内寂聴なども出演し、今でも岩手など一部地域で続いている。今回の舞台は3か月半稽古が行われた。大阪で行われた文士劇で上映したのは東野圭吾の「放課後」。
著名人が見たい貴重な映像を紹介。今回は評論家・山田五郎さんが1976年に始まった山田太一脚本のシリーズドラマ「男たちの旅路」をリクエスト。警備会社のガードマンたちがさまざまな悩みを抱える人々と向き合う姿を描いた作品で、今回は山田さんがリクエストした老人たちをテーマにした「シルバーシート」のダイジェスト映像を紹介した。
東京・青梅市から中継。ミッションは「青梅市の商店街を26年間見守る猫を探せ!」。青梅市には猫に関するスポットが多数ある。「石猫アート」と呼ばれるアート作品を展示販売している店で話を聞くと、青梅はもともと江戸時代から「青梅縞」と呼ばれる着物地を作っていたという。青梅縞は縦横シルクと綿で織っているのでネズミがかじると困るため、ねずみを捕ってくれるし猫が大事ではないかと考えられたという。「商店街を26年間見守る猫」の情報を聞くと、近くに神社にいるということで向かうと「あおめ猫祖神」とかかれた幟を発見した。商店街のイベントが昔あった時に守り神として町の方が納めたといい、26年前から鎮座しているこの神様が見守る中、街の人たちは、猫と一緒に暮らしてきたというか猫を活用した町おこしも行ってきたという。
募集テーマは「2024年 私にとっての重大ニュースと今年の漢字」。「増」、少し給料が増えたが出費も増えたという。「新」、家電製品が次々と故障して新しいのを買った、などという投稿を紹介。