約4か月ぶりにきょうの東京株式市場は前日のアメリカ市場でハイテク関連銘柄が上昇した流れを受け、半導体関連株を衷心に買い注文が広がった。平均株価は午前中から3万9000円台をつけ、午後に入っても買い注文が膨らんだ。昨日に比べ600円以上値上がりし、終値として約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した。今後について市場関係者からは「平均株価が3日間で1000円以上上昇しているため、その反動で売り注文が広がる可能性もある」との指摘も出ている。
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