住宅にかかる費用が高騰する中、東京都が展開する住宅が注目されている。不動産・住宅情報サービスのLIFULL HOME’Sによると、先月の東京都のファミリー向け賃貸物件の平均家賃は24万8669円と前年同月比14.2%上昇した。住宅価格や家賃の高騰が続く中、東京都が進めているのが手頃な家賃の住宅「アフォーダブル住宅」。小池知事は2026年度から毎年200戸ずつ、計1200戸を供給すると明らかにした。東京都八王子市にある物件は築40年超の空き家をリフォームした住宅で、最寄りのバス停から徒歩5分で木造2階建て約72平米の4DK、家賃は敷金・礼金なしの8万8000円だという。駐車場も2台分あり、市内の同じような戸建て物件では10万円を超える賃料が一般的だという。汚れの目立つ床や壁、生活に必要な水回りなどを中心に空き家をリフォームし、バリアフリーにするなどの子育て世帯向けの工夫も施した。
