- 出演者
- 合原明子
オープニング映像。
北海道函館市、期日前投票が今日から始まったが投票所は閑散としている。函館市では超短期決戦となった今回、準備期間が短かったために投票所入場券が有権者に届くのが来月2日以降になる見通しだという。東京・杉並区も投票所の入場券が届くのが来月2日以降になる見通し。職員が投票請求書に住所・氏名などを記入してもらったうえで、選挙人名簿と照合し投票を受け付けていた。期日前投票所は一部を除いて、投票日前日の来月7日まで受け付けている。総務省は、入場券がなくても本人確認ができれば投票出来るとして期日前投票の積極的な活用を呼びかけている。
外国為替市場では先週末、日米当局がレートチェックを実施したのではとの見方から急速に円高ドル安が進んだ。27日にはトランプ大統領がドル安を容認したとの受け止めが広がった。このため円相場は今朝早く1ドル152円台前半まで値上がりし、約3か月ぶりの水準まで円高ドル安が進んだ。その後はドルを買い戻す動きも出て、円相場は現在1ドル152円79銭~84銭で取引されている。市場関係者は、日米協調介入の警戒感に加え、トランプ大統領の発言が伝わったこともあってドル売り円買いの動きが急速に進んだ、円高ドル安が大きく進んだことを受けて輸入企業などからドルを買い戻す動きが出ていると話している。東京株式市場は輸出関連の銘柄を中心に売り注文が出て日経平均株価は値下がりしている。午前の終値は昨日に比べ303円57銭安い5万3029円97銭だった。
北朝鮮メディアは今日、キム・ジョンウン総書記立ち会いのもと超大型ロケット砲の発射実験を昨日実施したと伝えた。訓練では新技術の検証を目的に4発が発射され、358.5キロを飛行し海上の目標に命中したという。キム総書記は、機動性・命中精度が向上したと評価した上で、外部からのいかなる干渉も無視できる自律して精密誘導される飛行システムが重要な特徴だと述べたとのこと。韓国軍は北朝鮮が昨日午後、短距離弾道ミサイル数発を発射したと明らかにしており、これを指すとみられる。キム総書記は2021年以来の開催に向けて準備を進める朝鮮労働党の党大会をめぐり、核戦争の抑止力をいっそう強化するための次の段階の構想を明らかにするだろうとした。韓国メディアは、党大会前にミサイルを発射し対外的に存在感を誇示する狙いと伝えている。佐藤官房副長官は記者会見で、必要な情報の収集・分析・警戒監視に全力を挙げるとともに北朝鮮の核・弾道ミサイル計画の完全な廃棄を求めていくと述べた。
イランでは物価高騰などに抗議する反政府デモが始まってから28日で1か月となりデモは鎮静化したとみられるが、アメリカのトランプ大統領は中東地域に空母を派遣して圧力を強めている。こうした中イラン大統領府は27日、イランのベゼシュキアン大統領がサウジアラビアのムハンマド皇太子と電話で会談したと発表した。ベゼシュキアン大統領は、最近のイランに対する圧力や敵対行為に言及し、地域の安全保障を乱す心理的・政治的作戦に警告したという。そのうえで平和・緊張緩和・紛争を避けるためのあらゆるプロセスを支持する用意があると強調した。これに対しムハンマド皇太子は、サウジアラビアの領空・領土がイランへの軍事行動に使用されることを認めないと述べたという。トランプ大統領はメディアのインタビューで、イランの近くには我々の大艦隊がいると述べる一方、イランは取り引きをしたがっているとしてイランへの揺さぶりを続けている。
日銀は先月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%程度に引き上げることを全員一致で決めた。会合の議事要旨によると、利上げの判断材料としていた賃上げについては、しっかりした動きが続くとの見方で一致し、委員の1人は名目金利では久方ぶりの水準となるので経済・金融市場への影響のモニタリングが肝要になると指摘した。一方この時期金融市場では円安が進み長期金利も上昇しており会合でも議論となった。この内長期金利についてはやや急な動きだとの見方が出されたほか、財政政策やインフレが意識される中で動向を丁寧に見る必要がある、利上げを進めることが先々のインフレ圧力を抑制し長期金利の抑制に繋がるとの見解が示された。その後金融市場では円安が一段とすすんだほか長期金利が急上昇する場面もあり、日銀にとって市場の大きな変化にどう対応していくかが課題となっている。
エンディングの挨拶。
