外国為替市場では先週末、日米当局がレートチェックを実施したのではとの見方から急速に円高ドル安が進んだ。27日にはトランプ大統領がドル安を容認したとの受け止めが広がった。このため円相場は今朝早く1ドル152円台前半まで値上がりし、約3か月ぶりの水準まで円高ドル安が進んだ。その後はドルを買い戻す動きも出て、円相場は現在1ドル152円79銭~84銭で取引されている。市場関係者は、日米協調介入の警戒感に加え、トランプ大統領の発言が伝わったこともあってドル売り円買いの動きが急速に進んだ、円高ドル安が大きく進んだことを受けて輸入企業などからドルを買い戻す動きが出ていると話している。東京株式市場は輸出関連の銘柄を中心に売り注文が出て日経平均株価は値下がりしている。午前の終値は昨日に比べ303円57銭安い5万3029円97銭だった。
