北朝鮮メディアは今日、キム・ジョンウン総書記立ち会いのもと超大型ロケット砲の発射実験を昨日実施したと伝えた。訓練では新技術の検証を目的に4発が発射され、358.5キロを飛行し海上の目標に命中したという。キム総書記は、機動性・命中精度が向上したと評価した上で、外部からのいかなる干渉も無視できる自律して精密誘導される飛行システムが重要な特徴だと述べたとのこと。韓国軍は北朝鮮が昨日午後、短距離弾道ミサイル数発を発射したと明らかにしており、これを指すとみられる。キム総書記は2021年以来の開催に向けて準備を進める朝鮮労働党の党大会をめぐり、核戦争の抑止力をいっそう強化するための次の段階の構想を明らかにするだろうとした。韓国メディアは、党大会前にミサイルを発射し対外的に存在感を誇示する狙いと伝えている。佐藤官房副長官は記者会見で、必要な情報の収集・分析・警戒監視に全力を挙げるとともに北朝鮮の核・弾道ミサイル計画の完全な廃棄を求めていくと述べた。
