自民党内で石破おろしが加速している。退陣表明するとしたらいつ?との質問に田崎氏は「石破総理は辞めざるをえない。8月下旬・9月という声も。自民党内の動きで両院議員懇談会が終わったあとに総会に移行する。総会でもだめなら第6条4項により総裁選が行われる可能性がある。これらを石破さんは乗り越えられるのかわからない(内閣不信任案が出た場合は)石破さんのもとで解散総選挙が行われる可能性はある。通った場合、石破さんなら解散を選ぶ可能性が高い」などコメント。林氏は「石破総理の胸の内は退陣はゼロに近いがあるとしたら8月最終週の参院選総括が最大の山場」など指摘。岩田氏は「(石破さんは)目処というのは現時点ではここというのは明確にもっているわけではないと思う」などコメント。
国民民主党の古川元久代表代行は今月27日に出演したテレビ番組で「自分で身を処せず、しばらくずっととなれば内閣不信任案の提出をその時は考えなければいけないのではないか」とコメント。林氏は「石破さんのまま臨時国会になれば自動的に不信任案がでる。そうなると少数与党だから抗えないという絶対的な環境はある」など指摘。田崎氏は「不信任案が通れば、解散ということになる。だからその前に与党はなんとかしたい。1979年に40日抗争というのがあった。衆院選で自民党が負けてときの総理大臣大平さん。大平さんに対して福田赳夫さん、三木武夫さんが辞めろ辞めろと。大平さんは死んでもやめられないといって40日間抗争したことがある。今回のケースはもっと長くなるかもしれない」などコメント。
国民民主党の古川元久代表代行は今月27日に出演したテレビ番組で「自分で身を処せず、しばらくずっととなれば内閣不信任案の提出をその時は考えなければいけないのではないか」とコメント。林氏は「石破さんのまま臨時国会になれば自動的に不信任案がでる。そうなると少数与党だから抗えないという絶対的な環境はある」など指摘。田崎氏は「不信任案が通れば、解散ということになる。だからその前に与党はなんとかしたい。1979年に40日抗争というのがあった。衆院選で自民党が負けてときの総理大臣大平さん。大平さんに対して福田赳夫さん、三木武夫さんが辞めろ辞めろと。大平さんは死んでもやめられないといって40日間抗争したことがある。今回のケースはもっと長くなるかもしれない」などコメント。