- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 小野文明 安藤結衣 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
徳橋達也は日本政府の受け止めについて、非常に厳しいものと話した。韓国与党の幹部はユン大統領は外交を含む国政には関与しないとしており事実上レームダックのような状態になることも予想される。日韓関係はユン大統領のもとで大きく改善してきており安全保障の分野でも協力が大きく進んできた。外交面では首脳間のシャトル外交が復活、経済面では半導体原材料の輸出管理が解除され通貨スワップの再開、安全保障では自衛隊と韓国軍のハイレベル交流も再開された。また北朝鮮には比較的強硬な姿勢をとり日米韓の3か国連携を重視してきた。北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する情報を3か国でリアルタイムに共有する仕組みの運用も開始される。来年は日韓国交正常化60周年で官民双方で準備が進められているが先行きは不透明。超党派の日韓議員連盟が来週韓国を訪問する予定だったが中止になるという。日本政府は仮に政権交代する事態になった場合は日韓関係が後戻りすることにもなりかねないと注視している。今後は外交当局間、防衛当局間での事務レベルでの意思疎通を続けていく方針で、今日も東京にて日米韓3か国の高官が北朝鮮を巡る対応について協議を行っている。
オランダ・ハーグにあるICC(国際刑事裁判所)はウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領やパレスチナのガザ地区で戦闘を続けるイスラエルのネタニヤフ首相に戦争犯罪などの疑いで逮捕状を出しているが、モンゴルが入国したプーチン大統領を逮捕しないなど身柄の拘束に協力的ではない加盟国が相次いでいる。ICCのアブダラ報道官はNHKのインタビューで各国の利害関係に左右されずに法に基づいて責任を追及していく考えを強調した。世界各地で紛争が相次ぐ中、国際法に基づく問題解決の重要性を訴えた。
原子力規制庁は政府が開発と建設を推進する次世代型の原子炉の一つ革新軽水炉について新たな規制が必要になるかどうか検討するため、メーカーなどと意見を交わす初めての会合を開いた。メーカーなどで作る団体からは安全対策が強化されることを踏まえ、現在は原子炉から離れた場所への設置が義務づけられている予備の制御室などを備えたテロ対策施設を同じ建物に設置することが認められるかなどの論点が示された。
ところざわサクラタウンから中継。本日の気温を振り返った。
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- ところざわサクラタウン所沢(埼玉)
明日とこの先1週間の全国の天気を伝えた。
今日のこれミトいては、渋谷のイルミネーションイベントの写真を紹介。イベントは今月25日まで。
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- 渋谷(東京)
横浜・青葉区(スマホ撮影中)の書店にある手帳売り場。最近、紙の手帳を使う人が増えている。20代を中心に人気が広がっているのがライフログという手帳。生活の記録を残すというもので、先々の予定というよりきょう何があったかを書くための手帳が人気を集めている。手書きのライフログが増えている理由はコロナ禍で自己と向き合う時間が増えたこと。またSNSでアップする人が出てきてそれに共感する人などからじわじわ人気が広がっている。
大リーグ1年目のシーズンを終えたパドレス・松井裕樹投手。チームのプレーオフ進出にも貢献、リリーフピッチャーとしても投げ抜いた今シーズンを本人が振り返る。どこでも同じご飯ばかりなのが一番大変だったという。今シーズンについて松井裕樹投手は、成績自体はもうちょっとやれると思っていた、序盤三振が取れなかったので焦りはあったと語った。接戦で登板させてもらえないのは苦しい時間だった、20日ぐらい登板がなかったのは悔しい部分がかなりあったという。投球について、日本時代は低めにストレートそこから変化球という感じだったが、高めのストレートからの変化球にして低めの変化球もストレートの高めのラインに合っているところから落とすほうが効果的だと話した。今後については今年の土台を踏まえて結果を出したうえで良かったと言えるように過ごしたいと語った。
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本日のトクシュ~ンのテーマは短歌。現在SNSでは若い人たちの投稿がたくさんあり歌集も続々と発売されている。子どもたちが短歌で2024年を振り返る。短歌は5・7・5・7・7の31音で季語なしでもOK。東洋大学の高柳祐子准教授は、短歌は手軽でSNSと相性がいいとしている。
千代田区の書道教室では生徒数が過去最高になったという。歌人の上坂あゆ美さんがオススメの短歌の作り方として、心が動いた一瞬二注目すると紹介。短歌にしたいことを思い出して短い文章にし、これいいな、これ変だな、これむかつくなという一瞬だけを写真みたいなイメージで歌にするという。次にぴったりな言葉を探す。冬について書きたいときは思いついた言葉をどんどん書いていくという。上坂あゆ美さんは、かっこつけた言葉より普段しゃべる本当の言葉で本当の気持ちを歌にしたほうがいいと話した。子どもたちが作った短歌を紹介。
今、短歌が流行っている。練馬区のフェンシング教室にやってきた。パリオリンピックで金メダル2つを含無全部で5つのメダルを獲得した。メダリスト3人が所属する教室。フェンシングにしかない言葉を使って子どもたちが短歌を作ってみた。
子どもたちが考えた短歌は今年らしさを感じる、まさにことしを振り返る短歌だったと話した。
小森日菜子さんはニホンオオカミの新しいはく製を発見した。小森日菜子さんがニホンオオカミと名付けたときの気持ちを短歌にした。この発見をきっかに新しい研究も初めているという。
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平和記念公園でガイドをしている佐々木駿さん(11)が2024年を振り返る。駿さんは英語が堪能。その特技を活かして3年間で約1000人を案内してきた。そんな駿さんが詠った短歌は「黒い歴史 知れば知るほど 怖くなる それでも伝える ガイドの使命」。
短歌の極意は「自分が実感を持てる言葉で表現する」。最後にニュースターがことしを振り返る短歌を詠んだ。「ニュースーン こどものニュースをトクシューン あなたの町にカミングスーン」。
2024年わたしの重大ニュースについて視聴者からのメッセージを紹介。ニュースーンでたくさんメールを読んでもらって嬉しかった、子どもが生まれたこと、次男が一人暮らしを始めたというメッセージを紹介した。
関東甲信越の気象情報を伝えた。