東京・青梅市から中継。ミッションは「青梅市の商店街を26年間見守る猫を探せ!」。青梅市には猫に関するスポットが多数ある。「石猫アート」と呼ばれるアート作品を展示販売している店で話を聞くと、青梅はもともと江戸時代から「青梅縞」と呼ばれる着物地を作っていたという。青梅縞は縦横シルクと綿で織っているのでネズミがかじると困るため、ねずみを捕ってくれるし猫が大事ではないかと考えられたという。「商店街を26年間見守る猫」の情報を聞くと、近くに神社にいるということで向かうと「あおめ猫祖神」とかかれた幟を発見した。商店街のイベントが昔あった時に守り神として町の方が納めたといい、26年前から鎮座しているこの神様が見守る中、街の人たちは、猫と一緒に暮らしてきたというか猫を活用した町おこしも行ってきたという。