衆議院予算委員会で行われた集中審議で政治改革を巡り、野党側が企業団体献金の禁止を重ねて求めたのに対し、石破総理大臣は透明性を確保するための仕組み作りを進める考えを強調した。公明党・福重隆浩氏は立憲民主党が補正予算案の修正案で減額を求めた宇宙戦略基金について「日本の基幹、民間ロケットが国際市場で闘えるか世界をリードするかの正念場」。武藤経済産業相「補正予算案に宇宙戦略飢饉への積み増しを行ったところ」。れいわ新選組・櫛渕共同代表は立憲民主党が提出した修正案について「規模は小さすぎる」。立憲民主党・重徳政調会長「的を絞った案を作成したもの」。共産党・田村貴昭氏は米国軍が輸送機オスプレイの一部の飛行を停止したことを巡って「根本的な事故原因が特定されないままオスプレイの飛行を容認してきたのではないか」。石破総理「米国に現在、詳細を確認しているところ。自衛隊の装備品の運用については常に万全を期しているところ」とした。
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