- 出演者
- 利根川真也 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
募集テーマは「2024 わたしの重大ニュース」。
新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案はきのう衆議院を通過し、きょうから参議院予算委員会で実質的な審議が始まった。政治改革を巡る議論も本格化している。焦点となっているのが政策活動費の廃止や企業団体献金の扱い。企業団体献金の扱いについて自民党は透明化を図ったうえで維持すべきとしているのに対し、多くの野党は禁止を主張している。石破総理は禁止するのであれば企業にも政治的な意思を示す表現の自由を保障した憲法との関係を議論する必要があるという認識を示した。政策活動費については与野党が廃止の方向で一致している。日本維新の会もブラックボックスを容認する仕組みだとして例外なく廃止すべきだと主張。収支報告書に不記載があった自民党議員への対応を巡り、きょう、衆議院政治倫理審査会の幹事会が開かれ、出席する意向を示した萩生田光一氏ら15人の審査を来週17日から3日間、公開で行うことを決めた。
企業団体献金について、自民党は、透明化をはかった上で維持すべきと述べる。公明党・国民民主党は有識者の意見も聞いて議論すべき、多くの野党はすぐに禁止すべきと述べている。立憲民主党は、30年前の「平成の政治改革」のときに政党交付金導入をうけ、廃止が約束されたはずと主張。政策活動費については、与党は「折り合える部分だけ法改正できればよい」とし、野党は「先送りだ」と反発している。
能登半島地震を受けて国は避難所の環境を改善するため指針を見直し、1人当たりの居住スペースをはじめ、入浴施設や女性用トイレを整備する目安を新たに数値で示した。被災者が過ごすスペースは国際基準に沿って1人当たり最低でも畳およそ2畳分の3.5平方メートルを確保するとしている。入浴施設は50人に1か所設置するとしたほか、女性用のトイレは男性用の3倍整備するとしている。温かい食事を提供できるよう避難所に炊き出し用の調理器具も備蓄するよう求めている。指針の改定について、避難所避難生活学会の代表理事で、宮城県の石巻赤十字病院の植田信策副院長は目標を明確にしたのは評価できるとしたうえでそのとおり動けるかどうかの訓練をちゃんとやっていけるか国に査定して欲しいと指摘。
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気象情報を伝えた。
NHKスペシャル「悲しみを癒やす人生レシピ栗原はるみの“ひとりごはん”」。5年前に最愛の夫をがんで亡くした栗原はるみさんが深い悲しみを抱えた中で、今、前を向こうと1人暮らし向けのごはんのひとりごはんにチャレンジしている。栗原はるみさんは77歳。栗原玲児さんが5年前に亡くなった。食事もままならなくなった栗原さんは、自分を奮い立たせようと、料理に向き合うようになった。心の中では元気になりたい、ならなきゃいけないという葛藤があるという。ちょっと手間をかけるというのが、自分は元気になるという。いっぱいアイデアをもつ人が楽しい暮らしができる人なんですと栗原さんはいう。料理家としてじゃなくて、自分個人の好きなものを極めたいと語る。
大谷選手に関するクイズを出題。第1問「大谷選手だけ身につけている違うモノとは?」。正解は「帽子のロゴが違う」。キャンプのときはDのロゴの帽子で揃えているが、大谷選手だけシーズン中に着用するLAのロゴの帽子を被っていた。球団スタッフがそっとDの帽子を手渡すと、恥ずかしそうな笑顔を見せていた。第2問「大谷選手の視線の先にいたのは」。正解は「ハチの大群」。急に集まってきたハチは、選手や観客に危険が及ぶ可能性があるということで、審判・監督らが協議をして駆除してから試合を行うことになった。京都産業大の高橋准教授によると、もともと近くに本来の巣があり、引っ越ししようとして一時的に止まったのがスタジアムのネットの部分だったと思われるという。無事ハチがいなくなるとスタジアムは大歓声に包まれた。さらに駆除業者が始球式を行った。第3問「大谷選手のピンチを救ったのは誰」。正解は「球団スタッフ ヘレラさん」。まさに大谷を救ったと大反響。多くの取材陣に囲まれた。
今年のパリオリンピックの中でもKING OF SPORTSと呼ばれる近代五種。そこで銀メダルを獲得した佐藤大宗選手。日本の競技人口は約50人。初のメダル獲得は快挙となった。その偉業により今近代五種は新しい扉が開かれている。この競技は、フェンシング・水泳・馬術・レーザーランの5種目の総合得点で競う。1日ですべての種目を行う。古代オリンピックでペンタスロンと呼ばれる五種類の競技で競い合ったことが始まり。ペンタスロンが近代的な種目に変更されて、1912年のストックホルム大会から近代五種が開催。世界には、競技者1万5000人ほどいると言われている。
佐藤選手が所属している自衛隊体育学校。近代五種すべての種目が練習できる日本有数の施設。佐藤選手は、中学から6年間打ち込んだ水泳を活かせる仕事がしたいと海上自衛隊に入った。そこでたまたま教官から誘われたことが競技人生のスタート。スカウトしたコーチは、元々兄の方を勧誘していたという。話をしたら「私は部隊でやりたいことがあります」と断られ弟を紹介されたという。佐藤選手は突然の誘いに戸惑いもあったという。5つの種目を同時に鍛えなければいけない近代五種。10時間以上にも及ぶ練習で体重が1日で5kgも落ちることがあったという。逃げずに取り組むうちに気持ちに変化が起きたという。結果がでるにつれどの種目にもない達成感、爽快感がすごいなどと話した。きつい練習でも前向きに転換できる独特の思考方法を育てていて、前向きに捉えてを365日繰り返して続けたらパリオリンピックでは何も怖くなかったという。しかしメダルを手にするまでには引退を考えた出来事もあったという。東京五輪の落選で気持ちが折れて初めて泣いたという。東京五輪の近代五種の役員をやっていて、眼の前で選手が戦っているのをみて悔しい気持ちしかなくて、火がついてそこからの3年間本当に頑張ったという。その後新たに取り入れたのは、専門性の高い人に自ら協力を求め種目ごとにレベルを高めることだった。佐藤選手は「諦めない心はどの選手よりもあった。みんなのサポートがあってみんなで勝ち取ったメダル」などと話した。パリ五輪後の競技の広がりは、日本近代五種協会によると子どもの部門もある近代三種の大会参加者が約50人から200人に増えた。
佐藤選手はフェンシングクラブとの交流会を行った。まずはエペで高校生と対戦した。佐藤選手が近代五種の追い風になると期待しているのが種目の変更。次のロサンゼルスオリンピックでは馬術が新種目のオブスタクルに変わる。オブスタクルはSASUKEから発展して世界的に人気になった障害物レース。森渉さんは近代五種の大会に出場している。佐藤選手も自衛隊体育学校に設置中のコースで練習している。佐藤選手は「メダルに絡む選手が出てくるように日本全体をレベルアップしていきたい」などと話した。
JR大阪駅から1駅の大阪市塚本に来ている。ミッション「大阪ならでは!?珍しい道場を探せ」。小中学生が漫才の腕を磨くこどもお笑い道場を紹介。ピンポンパントマトがネタ「水族館」を披露した。声の大きさ、つかみ、ボケのバリエーション、リアリティを指導している。秋鹿さんがコンビニ混ざってネタを披露した。
静岡県の方からの宝物に関する投稿。藤川球児監督からサインをもらったという。ロッテのサブロー選手からサインをもらったという出演者。