教員の働き方改革が課題となる中、中学校や高校の教職員のうち「休日の部活動には関わりたくない」と考えている人が半数近くに上っていることが日教組・日本教職員組合の調査で分かった。このほか平日の学校での平均勤務時間は10時間23分で、依然月換算で国が残業の上限としている月45時間を超えている。日教組・薄田綾子政策局次長は「業務削減と教職員定数改善を進めないと長時間労働は改善されない」と話した。
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