ウォール・ストリート・ジャーナルによると、トランプ次期政権による不法移民の大規模な取り締まりは、政権が発足する翌日の21日から1週間かけてイリノイ州シカゴで実行されるという。交通違反などの軽微なものを含めて犯罪歴のある不法移民が対象となる見込み。シカゴは移民の受け入れに寛容な聖域都市の1つ。トランプ氏は、聖域都市に対する見せしめや市長が自身に批判的なことなどからシカゴを選んだと報じられている。
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