帝国データバンクの調査によると、トランプ次期大統領が日本経済に与える影響について「プラス」と答えた企業は10.4%、「影響はない」が7.4%だった。一方「マイナス」は43.9%、「分からない」は38.3%で多くの企業に不透明感が広がっていることが分かった。マイナスの影響を心配する企業からは「自動車に対する関税が引き上げられると客や取引先への影響が大きい」といった声や、「環境やエネルギー政策で大きく方向性が変わる可能性が高い」などの声が聞かれたという。
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