トランプ大統領が25%の関税の発動を決めた。メキシコの首都・メキシコシティの市場。アボカドの生産量1位のメキシコ。アメリカでも人気。関税による価格転嫁を警戒。生産者はドルで稼ぎたいという思惑もあり、その分国内の価格を上げるのではと市民は懸念している。メキシコ政府はまもなく報復措置を発表する予定。現地メディアは豚肉、チーズ、生鮮食品に報復関税5〜20%かけるのではないかとしている。メキシコはインフレに苦しんでいる。国内生産も多いが、アメリカからの食品輸入も多いメキシコ、強気の報復関税は価格変化も懸念させる。