ニューヨーク株式市場は、トランプ大統領がメキシコやカナダへの関税措置を予告どおり4日に発動する方針を示したことをきっかけに、売り注文が広がった。ダウ平均株価は一時900ドルを超えて下落し、終値は649ドルの値下がりだった。円相場は、トランプ大統領が記者団に対して、中国や日本などを名指しして「通貨安政策を取っている」と指摘したことが伝わって円が買われている。円相場は一時1ドル=149円台前半まで値上がりした。現在は1ドル=149円台半ばでの取り引き。
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