アメリカ・トランプ大統領が発表した相互関税のうち全世界が対象の一律10%の関税が発動。これに加え各国ごとに異なる税率が上乗せされ、日本への24%の税率分は9日に発動される。トランプ大統領は4日、相互関税の発表により株価の下落が続く中、「私の政策は決して変わらない」とSNSに投稿。中国が報復関税を打ち出したことについて「中国は間違った行動をとった。パニックに陥った」と批判。経済規模で世界1位のアメリカと2位の中国が関税の報復合戦を続ければ世界経済に深刻な影響が及ぶことになる。
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