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「ドミニオン・ダイナミクス」 のテレビ露出情報

カナダはアメリカに国防を頼っていたが、今年2月カーニー政権は“防衛産業を成長産業に”する戦略を発表した。見据える先は北極圏を隔てて向き合うロシア。アメリカに頼って来た構造を転換し、兵器など国内調達を3割から7割に引き上げ、今後10年間軍事関連全体で約50兆円超の投資目標を掲げている。カナダでは国防分野での企業が相次いでいる。去年創業したスタートアップ企業「ドミニオン・ダイナミクス」が使うのは広大な地域をカバーする情報通信システム。北極圏での利用を想定したセンサー試作機は水中・空気中の振動など僅かな変化を感知しAIで情報分析し有事に備える。センサー開発で得た技術を利用し、無人機の生産も計画している。「ドミニオン・ダイナミクス」・エリオット・ペンスCEOは「未来の工場として設計している。今こそ(カナダは)自らが世界をリードする立場を示すときだ」と話した。また「カナダ・ロケット・カンパニー」はロケットの開発をしている。スペースXやアメリカ航空宇宙企業で宇宙開発プロジェクトに関わった技術者などを迎えている。「カナダ・ロケット・カンパニー」・ヒュー・コリアスCEOは「政府が私たちの能力に強い関心を持ち、民間資本市場への重要なシグナルになっている」と話した。カナダでは愛国心の高まりもあり、こうしたベンチャー企業にはカナダ出身の技術者がアメリカから戻ってくる動きが目立っている。砕氷船の建造も進み、北極圏など極寒に強い軍事技術はカナダの強みになりそうだ。

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