1日、UAE(アラブ首長国連邦)で気温51.8℃を記録。連日酷暑が続く中、ドバイの観光名所も人影はまばら。UAEの気象庁は日照ピーク時の外出を避けるよう警告。また、昼ごろから約4時間、屋外労働を禁止している。そんな中、ドバイの広大なショッピングモールの中でマラソン大会が開催された。8月中、午前7時から午前10時までウォーキングやランニングをする人向けに9つのショッピングモールを開放され、週末にはマラソン大会が開催されている。この大会はモールとマラソンをかけ合わせて「モーラソン」と呼ばれている。2.5km、5km、10km、あるいは自分のペースでウォーキングなど好きな距離を誰でも楽しむことができる。大会責任者は「開催地を増やしていく予定。特に夏にスポーツをやり続けることをあらゆる人に奨励している」と話した。大会ではスマートフォンやタブレット、ギフトカードなど商品も用意している。より多くの人に参加してもらうことが狙い。
危険な暑さが続くドバイの人たちは日頃、どんな暮らしをしているのか。ドバイ在住の日本人に話を聞いた。日本人向けに不動産を紹介している不動産会社「ドリブン・フォーブス・グローバル・プロパティーズ」の深山ゆみさんは「暮らしに必要なものは基本全部デリバリーできる」と話した。17年ドバイに住んでいるが、今年はある驚きの出来事があったという。サングラスを車之ダッシュボードに置いていたら溶けていたという。深山さんは夫と2人に子どもと4人暮らし。ここまで暑いと外での運動は限られ、子どもと遊ぶ時間も夜に遊び場で遊ばせるなど工夫している。
危険な暑さが続くドバイの人たちは日頃、どんな暮らしをしているのか。ドバイ在住の日本人に話を聞いた。日本人向けに不動産を紹介している不動産会社「ドリブン・フォーブス・グローバル・プロパティーズ」の深山ゆみさんは「暮らしに必要なものは基本全部デリバリーできる」と話した。17年ドバイに住んでいるが、今年はある驚きの出来事があったという。サングラスを車之ダッシュボードに置いていたら溶けていたという。深山さんは夫と2人に子どもと4人暮らし。ここまで暑いと外での運動は限られ、子どもと遊ぶ時間も夜に遊び場で遊ばせるなど工夫している。
