東京・渋谷区恵比寿南のネパールレストラン クンビラは「ヒマラヤ鍋」が名物となっている。丸鶏に約15種のスパイスを加えて計16時間煮込むものとなっていて、ヒマラヤの山岳民族の日常食であるチキンスープをアレンジした作りが特徴となっている。味の決め手はヒマラヤ黒岩塩で、ミネラル分が豊富で硫黄のような独特でありながらまろやかな塩味となっている。
東京・中野区のメキシコ料理店 サルサカバナは「メキシカン溶岩チーズ鍋」を楽しむことができる。モルカヘテというサルサづくりのための溶岩でできた石臼を使って作るのが特徴で、トマトの酸味とチーズの濃厚さ・肉のジューシーさが入っているが、ホワイトソースも合わせたことでグラタンのように楽しむことができる。ケソフンディードというメキシコのチーズフォンデュをアレンジした一品となっている。メキシコでは馴染み深いサボテンが入っていて、酸味が効いたピクルスのような味がするのだという。シメにはライスを合わせてリゾットを楽しむ事もできる。