きのうの日経平均株価は、一時3万8000円台を回復する場面もあったが、徐々に下落し、終値は前日より172円高い3万7780円だった。専門家によると、トランプ大統領の関税対象国絞り込みという発言が出たことで、一時500円上昇までいったが、除外対象国は、アメリカにとって貿易黒字の国や規模が極めて小さく影響があまりない国が想定され、株価を押し上げる持続性はあまりなかったという。今後しばらく同じような傾向が続くとみられる。
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