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「ニホンカワトンボ」 のテレビ露出情報

琵琶湖の北にある賤ヶ岳の麓、滋賀県長浜市木之本町では、琵琶や琴、三味線などの和楽器の弦が作られてきた。材料は絹糸。すぐ裏にある賤ヶ岳の湧き水を利用し、水に恵まれてきた木之本町の大音。弦づくりに関わっている佃さんは、材料の絹糸とりに利用するため、里の水場に山の水を頻繁に汲みに来ている。町の人々はこの水を清水と呼んで利用しているという。
佃さんの家では、繭から絹糸づくりを続けている。1本に束ねるのは繭20個分の糸。きれいな清水と春繭が糸の質を支えている。6月、集落の人々は草刈りなど山の手入れのため、総出で賤ヶ岳に向かった。きれいになった湧き水のそばにいたのはタゴガエル。ニホンカワトンボやゲンジボタルなど、澄んだ水は多くの生き物を育んでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月25日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道の苫小牧市。樽前山の麓には東西22km、南北15kmに及ぶ広大な国有林が広がる。森には100種類以上の木々が生えている。森の奥で水が染み出している場所を見つけた。あちらこちらで染み出した水はやがて勇払川へと注ぐ。不安定な土壌に生える木々は嵐や強い風が吹くと倒れてしまう。倒木は森の中に陽が差し込む明るい空間を作る。6月下旬、開けた森には明るい環境を好む鳥[…続きを読む]

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