夏の強い日差しに含まれる紫外線の影響で髪に艶がなくなるなどダメージが蓄積されている。そこで本日は夏のお疲れ髪を徹底ケア。毛髪診断士永本さんが推奨するシャンプー&トリートメント術に、カリスマ美容師のドライヤーテクニックを大公開。めざせサラツヤ髪!夏のヘアケア。
今回はお家でできる2種類の方法で夏のお疲れ髪をケア。まずはシャンプー&トリートメント術から。なないろ隊の島田さんは外での仕事で紫外線を浴びてダメージが気になるという。やってきたのは東京・港区広尾の「サロン・ド・リジュー」。日本初の頭皮と毛髪のケアに特化したヘアケア専門サロン。今回夏のヘアケアについて教えてくれるのはサロン・ド・リジュー代表の永本羚映子さん。毛髪診断士として1万人以上を診断してきたヘアケアのスペシャリスト。63歳にして美しい髪。永本さんは「夏は髪にとっては過酷な季節。夏は風呂に浸かるのが面倒でシャワーのみにしている。シャンプーも洗いムラがでる。頭皮のコンディションを保つのが過酷な季節」などコメント。島田さんの頭皮の状態をマイクロスコープでチェック。毛髪は血液を通じて栄養を蓄え健康な状態を保つ。ところが血行不良になると毛が細くなったり、張りやコシがなくなり抜け毛が増えることも。髪が生え代わるヘアサイクルは女性の場合は4年~6年ほどと言われているが、これが乱れてしまうとわずか数ヶ月~1年で脱毛してしまうことも。
頭皮の汚れをしっかり落とす。お家でできる正しいシャンプーテクニックを紹介。まずシャンプーをする前にポイントが。まずブラッシングから。動物網のヘアブラシを使うのだそう。続いて髪を濡らしていく。ここで重要なことについて永本さんは「しっかりと頭皮と髪を濡らすことが大事。大体2分くらい」などコメント。しっかりと濡らして髪の表面の汚れを落としたらシャンプー適量を手に取り、少し水分を含ませ泡立ててから髪につけ、両手でなじませる。そして、生え際など髪全体を丁寧にシャンプーで洗う。永本さんは「この状態ですすぐ。それから2度目のシャンプー。2回目が本洗い。頭皮をもみほぐしながら洗っていく(1回目は髪表面の汚れを落とす)」などコメント。そして1回目のシャンプーを軽くすすぎ、2回目があるためこの段階でのすすぎは軽くてOK。2度目のシャンプーについて永本さんは「頭皮の毛穴を意識して洗う。頭頂部付近は皮脂が溜まりやすい。もみほぐして洗う。頭皮を柔らかくする。後頭部は汗をかく+洗い残しが多い」とコメント。1回目が1分、2回目は3~5分が目安。2回目のすすぎ、シャンプーの倍ほどの時間をかけてしっかり洗い流す。続いてトリートメント。トリートメントについて永本さんは「トリートメントを手に出したら、毛先から髪全体につける。毛先にダメージがある」などコメント。ここでおすすめなのがコーム。コームを使うことで頭頂部から毛先に行き渡らせることができる。さらに成分を押し込むように髪を握り、3分~5分置く。最後にしっかりトリートメントをすすげば。ダメージが気になっていた島田さん見事サラツヤ髪に大変身。シャンプー術で頭皮の汚れはどうなったのか頭皮をチェックしてみると。毛穴につまっていた皮脂汚れがすっきりきれいに。血行不良となっていた頭皮も正しいシャンプー術によって改善され透明感を取り戻した。
夏のヘアケア術。続いてはドライヤーテクニック。やってきたのは東京・表参道の「Max Blonde」。オープンから30年、カット技術だけでなく数多くの髪のお悩みにも対応している。今回ドライヤーテクニックを教えてくれるのは「Max Blonde」のオーナー波多晋さん。毎年パリコレ・NYコレクションでも活躍。ドライヤーの使い方は髪に対して重要。整ったキューティクルは髪内部の水分や蛋白しの保持、艶と滑らかさを与える。逆にキューティクルが壊れてしまうとパサつきや切れ毛などの原因に。このキューティクルは濡れた状態が一番ダメージを受けやすい。したがってキューティクルを整えながら乾かすことが重要。ここからは夏のヘアケアについてお悩みのなないろ隊・浜村敏恵さんに参加してもらう。浜村さんは毛先が傷んでいてパサつきが気になるとのこと。そこで普段はどのようにドライヤーをかけているのかを見せて貰った。その様子を波多さんが別室でチェック。波多さんは「ドライヤーの一が髪に近すぎる」などコメント。ドライヤー終了後、波多さんは「後頭部がまだ湿っている。夏はとくに雑菌によってニオイの原因になる」などコメント。お家でできるプロのドライヤーテクニック。波多さんは「美容師は髪とドライヤーを揺らして乾かす。手で温度感じて熱風が髪と頭皮に当たらないように調整」などコメント。ポイントになるのがドライヤーと髪との距離。髪のダメージを防 ぐためにも15cm~20cmほど話すのがプロのテクニック。さらに波多さんは「後頭部から乾かす。後頭部は乾きづらい。(頭頂部をうまく乾かすには)後ろを中心で分ける。手ぐしでいい。そして、後頭部から乾かす」などコメント。後頭部を露出させることで簡単に頭皮や根本を乾かすことができる。またキューティクルに逆らわないように毛先に向かって動かすこともポイント。続いて頭頂部や横の髪は輪郭に沿って乾かすことで外にはねることなく上手に髪がまとまる。そして仕上げに根本を立ち上げるように右から左、左から右に乾かす。パサつきなどがきになっていた浜村さんだったが、キューティクルを整えながら正しくドライヤーをかければツヤが復活。波多さんは「キューティクルを丁寧に整えていくので髪の毛の中の水分とか油分とかを外にでないようにする。そういうことによって今の夏の湿気と汗に負けない髪の毛を作る」などコメント。
今回はお家でできる2種類の方法で夏のお疲れ髪をケア。まずはシャンプー&トリートメント術から。なないろ隊の島田さんは外での仕事で紫外線を浴びてダメージが気になるという。やってきたのは東京・港区広尾の「サロン・ド・リジュー」。日本初の頭皮と毛髪のケアに特化したヘアケア専門サロン。今回夏のヘアケアについて教えてくれるのはサロン・ド・リジュー代表の永本羚映子さん。毛髪診断士として1万人以上を診断してきたヘアケアのスペシャリスト。63歳にして美しい髪。永本さんは「夏は髪にとっては過酷な季節。夏は風呂に浸かるのが面倒でシャワーのみにしている。シャンプーも洗いムラがでる。頭皮のコンディションを保つのが過酷な季節」などコメント。島田さんの頭皮の状態をマイクロスコープでチェック。毛髪は血液を通じて栄養を蓄え健康な状態を保つ。ところが血行不良になると毛が細くなったり、張りやコシがなくなり抜け毛が増えることも。髪が生え代わるヘアサイクルは女性の場合は4年~6年ほどと言われているが、これが乱れてしまうとわずか数ヶ月~1年で脱毛してしまうことも。
頭皮の汚れをしっかり落とす。お家でできる正しいシャンプーテクニックを紹介。まずシャンプーをする前にポイントが。まずブラッシングから。動物網のヘアブラシを使うのだそう。続いて髪を濡らしていく。ここで重要なことについて永本さんは「しっかりと頭皮と髪を濡らすことが大事。大体2分くらい」などコメント。しっかりと濡らして髪の表面の汚れを落としたらシャンプー適量を手に取り、少し水分を含ませ泡立ててから髪につけ、両手でなじませる。そして、生え際など髪全体を丁寧にシャンプーで洗う。永本さんは「この状態ですすぐ。それから2度目のシャンプー。2回目が本洗い。頭皮をもみほぐしながら洗っていく(1回目は髪表面の汚れを落とす)」などコメント。そして1回目のシャンプーを軽くすすぎ、2回目があるためこの段階でのすすぎは軽くてOK。2度目のシャンプーについて永本さんは「頭皮の毛穴を意識して洗う。頭頂部付近は皮脂が溜まりやすい。もみほぐして洗う。頭皮を柔らかくする。後頭部は汗をかく+洗い残しが多い」とコメント。1回目が1分、2回目は3~5分が目安。2回目のすすぎ、シャンプーの倍ほどの時間をかけてしっかり洗い流す。続いてトリートメント。トリートメントについて永本さんは「トリートメントを手に出したら、毛先から髪全体につける。毛先にダメージがある」などコメント。ここでおすすめなのがコーム。コームを使うことで頭頂部から毛先に行き渡らせることができる。さらに成分を押し込むように髪を握り、3分~5分置く。最後にしっかりトリートメントをすすげば。ダメージが気になっていた島田さん見事サラツヤ髪に大変身。シャンプー術で頭皮の汚れはどうなったのか頭皮をチェックしてみると。毛穴につまっていた皮脂汚れがすっきりきれいに。血行不良となっていた頭皮も正しいシャンプー術によって改善され透明感を取り戻した。
夏のヘアケア術。続いてはドライヤーテクニック。やってきたのは東京・表参道の「Max Blonde」。オープンから30年、カット技術だけでなく数多くの髪のお悩みにも対応している。今回ドライヤーテクニックを教えてくれるのは「Max Blonde」のオーナー波多晋さん。毎年パリコレ・NYコレクションでも活躍。ドライヤーの使い方は髪に対して重要。整ったキューティクルは髪内部の水分や蛋白しの保持、艶と滑らかさを与える。逆にキューティクルが壊れてしまうとパサつきや切れ毛などの原因に。このキューティクルは濡れた状態が一番ダメージを受けやすい。したがってキューティクルを整えながら乾かすことが重要。ここからは夏のヘアケアについてお悩みのなないろ隊・浜村敏恵さんに参加してもらう。浜村さんは毛先が傷んでいてパサつきが気になるとのこと。そこで普段はどのようにドライヤーをかけているのかを見せて貰った。その様子を波多さんが別室でチェック。波多さんは「ドライヤーの一が髪に近すぎる」などコメント。ドライヤー終了後、波多さんは「後頭部がまだ湿っている。夏はとくに雑菌によってニオイの原因になる」などコメント。お家でできるプロのドライヤーテクニック。波多さんは「美容師は髪とドライヤーを揺らして乾かす。手で温度感じて熱風が髪と頭皮に当たらないように調整」などコメント。ポイントになるのがドライヤーと髪との距離。髪のダメージを防 ぐためにも15cm~20cmほど話すのがプロのテクニック。さらに波多さんは「後頭部から乾かす。後頭部は乾きづらい。(頭頂部をうまく乾かすには)後ろを中心で分ける。手ぐしでいい。そして、後頭部から乾かす」などコメント。後頭部を露出させることで簡単に頭皮や根本を乾かすことができる。またキューティクルに逆らわないように毛先に向かって動かすこともポイント。続いて頭頂部や横の髪は輪郭に沿って乾かすことで外にはねることなく上手に髪がまとまる。そして仕上げに根本を立ち上げるように右から左、左から右に乾かす。パサつきなどがきになっていた浜村さんだったが、キューティクルを整えながら正しくドライヤーをかければツヤが復活。波多さんは「キューティクルを丁寧に整えていくので髪の毛の中の水分とか油分とかを外にでないようにする。そういうことによって今の夏の湿気と汗に負けない髪の毛を作る」などコメント。