防御率でナ・リーグトップに立っているのがメッツ・千賀滉大。水曜日のパイレーツ戦に先発すると5回途中自責点0に抑えた。これで防御率1.02になりナ・リーグトップをキープ。この好投の裏にはいままでなかった大胆な配給があった。パイレーツの3番・レイノルズとの対戦では5球連続ストレートで空振り三振に取った。その後、お化けフォークの調子が上がってきたと感じると、5回2アウトランナー3塁のピンチで初回に5球連続ストレートで三振を奪ったレイノルズに対して。2球目以降に6球連続フォークで抑えた千賀滉大。鳥谷さんは「同じ球種を連投されると他のバッターが考え始める」など解説。