平均株価は一時2100円を超えて値上がりし、3万3000円台を回復した。トランプ政権の関税強化による景気冷え込みへの警戒感が続く中、東京市場の株価急落に続き、7日はニューヨーク市場でもダウ平均が約11カ月ぶりの安値となった。今日の東京市場は一転して自動車や半導体関連銘柄などを買い戻す動きが広がっている。市場関係者の間では、日米首脳による電話会談で関税措置見直しへの期待感が出ている一方で、景気悪化への懸念は根強く一時的な反発にすぎないとの声が上がっている。平均株価の終値を伝えた。
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