若者世代に刺さっているセブン-イレブンのスープ惣菜。その作り方を調査するのはウエストランドの2人。1食分の野菜 黄金生姜スープを紹介。にんじんやごぼうなど8種類の野菜が入り、もち麦と鶏のつみれも入っていて、ビタミン、たんぱく質、食物繊維などバランスよく栄養を摂取できる。なのにカロリーはたったの118kカロリー。そして、これだけの野菜がシャキシャキとしていて食べ応えがあるという。この食べ応えがある食感はどう生み出されているのか。早速3人が発見したのがニーダー。 この釜が野菜を最大限に活かす調理のカギ。大量生産を行う工場では作業効率化のため具材とスープを分けて調理をすることもあるが、こちらの工場ではニーダーだけで調理から煮込みまでを行う。こうすることで野菜から流れ出る栄養素をスープの中に逃がさず全部取り込める。栄養は逃さず食感もキープできるという。