- 出演者
- 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 石原良純 玉森裕太(Kis-My-Ft2) カズレーザー(メイプル超合金) きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 松村沙友理 長嶋一茂
昨年度の大手コンビニ7社による年間売り上げ高の合計は11兆6593億円でコロナ禍以降3年連続で売り上げは右肩上がりで昨年度は過去最高だった。コンビニ各社が力を入れているのは定番となったカップ惣菜。カップ惣菜の先駆けセブン-イレブンでたことブロッコリーバジルサラダは年間3000万個以上売り上げるヒットだった。ファミリーマートのカップ惣菜はおつまみ系の味付けでごま油香るピリ辛ツナ白菜やねぎチャーシューメンマ&キャベツが好評。ローソンはサラダ系が人気で黒胡椒香るマカロニサラダと豆腐とひじきのサラダなどが定番という。セブン-イレブンではカップ惣菜が20種類以上ラインナップ、フランス料理のウフマヨやローストビーフと揚げごぼうのサラダやかぼちゃとさつまいもの新感覚サラダなどオシャレなカップ惣菜を手頃な値段で販売している。
今セブン-イレブンで注目されているのは新たな定番となりつつあるNEW冷凍食品と野菜たっぷりの惣菜の2つ。NEW冷凍食品ではかつ煮皿など約90アイテムがラインナップされる中11月に発売した画期的だと話題となった「7プレミアム 旨辛チゲ」。鬼越トマホークが秘密を探るため武蔵野 群馬フローズンファクトリー工場へ。全国約2万1千店舗に供給している。粉砕した牛骨でスープを1時間半、約2トンの釜で炊いてコチュジャンなどで味付けする。20人ほどの従業員がにら、もやし、豚肉などの8種の具材をトッピングしている。従来の冷凍食品は皿ごと温めてそのままで食べられるのが魅力だったが鍋で火にかける「手間がある」のが画期的。便利さから冷凍食品の需要は年々高まり市場売り上げは過去最高の1兆2472億円、スーパー最大手のイオンも冷凍食品専門店をオープンするなど競争が激化しているが現代人のかかえる抵抗や罪悪感を払拭したクックイック(Cook+Quick)」だという。ひと手間を加えることでアレンジなども可能ということ。
セブン-イレブンで今注目の野菜たっぷりスープ惣菜を紹介。なぜ人気なのか、製造工程をテレビ初公開する。
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セブン-イレブンで今注目。新たな定番惣菜となりつつあるスープ惣菜。コトコト煮込んだミネストローネ、1個分の玉ねぎ使用オニオンスープなど多様なラインナップを展開。スープと言ってもお腹にたまるものを約10種類販売している。そして、売り上げもこの1年で10%以上もアップしている。実はこの背景には現代人の食の志向の変化があるようでそれを最も象徴しているのが野菜タンメンスープ。野菜がたっぷり入ったタンメンをスープにしたものだが、あるモノをあえて無くしたという。それは何なのか「あえて無くしたモノは?」とのクイズが出題された。正解は麺が入っていないこと。こちらの商品はタンメンから麺を抜いたスープだという。カロリーは122kカロリー。1日の野菜摂取目標量の2分の1の野菜が摂れるという。現代の人は健康志向で、特に若い人の健康意識が高いようで、20代~30代の男性は約7割が、女性は8割が健康に気をつけているそう。2013年に栄養価の高いスーパーフードとしてモデルなどの間で大流行したアサイーボウルだが、2024年にZ世代の間で大流行しているという。Z世代が選ぶトレンドランキングではアサイーボウルがダントツの1位。表参道の専門店には若者の行列ができている。そんな中、コンビニの商品も。サラダチキンに豆腐バーなど健康を意識した商品が急増している。いま若者たちは健康のためにコンビニ食を買い求めていた。実際にスタジオの若者たちも。玉森さんは「羊羹を買っちゃう。オイコスのヨーグルトとか」などコメント。
若者に人気のスープ惣菜。人気商品・1食分の野菜黄金生姜スープ。1日の野菜摂取目標量 3分の1の野菜が摂れる。また、参鶏湯スープには1食あたりのたんぱく質摂取目標量20gをこの1杯で補える。そしてクラムチャウダーには1食分の食物繊維摂取目標量の半分3.7gの食物繊維が入っている。とにかく健康志向にこだわったスープばかりだが、どうやって作っているのか!?映像を逃さない驚きの調理法が!?
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若者世代に刺さっているセブン-イレブンのスープ惣菜。その作り方を調査するのはウエストランドの2人。1食分の野菜 黄金生姜スープを紹介。にんじんやごぼうなど8種類の野菜が入り、もち麦と鶏のつみれも入っていて、ビタミン、たんぱく質、食物繊維などバランスよく栄養を摂取できる。なのにカロリーはたったの118kカロリー。そして、これだけの野菜がシャキシャキとしていて食べ応えがあるという。この食べ応えがある食感はどう生み出されているのか。早速3人が発見したのがニーダー。 この釜が野菜を最大限に活かす調理のカギ。大量生産を行う工場では作業効率化のため具材とスープを分けて調理をすることもあるが、こちらの工場ではニーダーだけで調理から煮込みまでを行う。こうすることで野菜から流れ出る栄養素をスープの中に逃がさず全部取り込める。栄養は逃さず食感もキープできるという。
セブン-イレブンのスープ惣菜「豚汁」は地域ごとに限定種類のものがあり、各地域の味噌や食材を使用した12種類を展開している。また具材の切り方も商品ごとに変えていて、地域ごとに食べ馴染みのある商品としてアピールする狙いがあるという。
現在セブン-イレブンではスープや冷凍食品などの売り上げが順調な一方で主力商品だった弁当類の売り上げが伸び悩んでいる。コロナ禍でフードデリバリー産業が拡大した結果お弁当の購入手段が増えた結果、お弁当=コンビニで買うというこれまで当たり前だった考えがなくなっていったためだという。そこで今回番組では松村沙友理さんがセブンイレブンの新たな主力となる弁当商品の開発を行う。
今回セブン-イレブンが目指すお弁当の条件は「お米が美味しいと感じるお弁当」、「若い世代をターゲットとしたお弁当」の2つ。
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セブン-イレブンの商品開発に挑むことになった元乃木坂46・松村沙友理。翌日、新商品開発プロジェクト本格的に始動。セブン-イレブン以外にもローソンにファミリーマートまで31個のお弁当を食べて研究。気付いたこと1:味変が人気弁当の秘訣。気付いたこと2:セブン-イレブンはお米が美味しい。
お米の美味しさの秘密を探るためお弁当工場へ。セブン-イレブンの商品を製造する全国の協力工場従事者約2万人のうち64人しかいないお米のスペシャリスト・炊飯マイスター。セブン-イレブンのお弁当は季節・気温・お米の状態に合わせて火加減や水の量を調整している。テレビ初公開の精米工場へ。商品に合わせてお米の相性を考えて組み合わせている。何よりこだわっているのが精米。お米を美味しくする日本でセブン-イレブンの為だけに使われている精米機。一般的な精米方法では玄米の周りにぬかを砥石で削り取るが、表面に傷がつきやすく、均等に水分が入らず味にバラつきが出る。しかし独自の精米ではお米同士の摩擦でぬかを除去。4段階に分けて精米するのでお米へのダメージが最小限。時間はかかるが、この精米方法こそが美味しさの秘密だった。
お米が主役になるお弁当作りにはごはんが進むおかずも重要。休日はお弁当のおかず探しに。とにかくごはんが進むと話題のメニューを食べまくる。開発スタートから2週間。お弁当のプレゼン会。
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セブン-イレブンで伸び悩むお弁当。その商品開発に松村沙友理が挑む。この日は開発するお弁当のプレゼン会。お米を引き立たせるおかずに選んだのは韓国の焼肉料理デジカルビ。豚バラ肉を甘辛タレに漬け込む焼肉料理。お米の美味しさ+若者にウケる。担当者は「原案としてはスゴく良い」「女性のお客様にも買っていただける」と評価。今回はデジカルビ丼に決定。お弁当の肝になるのはデジカルビのタレ。タレ作りに苦戦。
松村さんはご飯が無限に進むタレを調査すべく福島・郡山市の「舞木ドライブイン」へ。ここでご飯が無限に食べられると人気なのが「焼肉定食」。試食した松村さんは「パンチが効いていてその中に懐かしさを感じる」などと話した。このタレの秘密を教えてもらうべくお店の仕事を手伝い、その頑張りが認められてタレの秘密を教えてもらえることに。タレは味噌ベースで、そこにニンニク・生姜とあるものを加えているという。それを聞いた松村さんは「盲点だった」などと話した。
開発決定から10日後に最初の試作品が完成。そこから松村さんは試食と意見交換を繰り返し、2週間後にベースとなる甘辛のタレが完成した。さらに松村さんは味変として2つのソースを用意。1つ目のソースには松村さんが福島で教えてもらった隠し味「ケチャップ」を使用。こうすることで食べ馴染みのある懐かしい味わいに仕上がった。
もう1つの味変ソースを作るため、松村さんはぼる塾・あんりさんと一緒に「1ポンドステーキ&クラフトビール専門店 ハックルベリー」へ。東京都で4位のステーキ店にも選定されているお店だが、松村さんが目を付けたのはドレッシング。ハックルベリーはステーキ以外に手作りの生ドレッシングでも有名だという。実際にご飯にかけて試食した松村さんとあんりさんは「美味しい」などと話した。
CDTVライブ!ライブ!の番組宣伝。