セブン-イレブンで今注目。新たな定番惣菜となりつつあるスープ惣菜。コトコト煮込んだミネストローネ、1個分の玉ねぎ使用オニオンスープなど多様なラインナップを展開。スープと言ってもお腹にたまるものを約10種類販売している。そして、売り上げもこの1年で10%以上もアップしている。実はこの背景には現代人の食の志向の変化があるようでそれを最も象徴しているのが野菜タンメンスープ。野菜がたっぷり入ったタンメンをスープにしたものだが、あるモノをあえて無くしたという。それは何なのか「あえて無くしたモノは?」とのクイズが出題された。正解は麺が入っていないこと。こちらの商品はタンメンから麺を抜いたスープだという。カロリーは122kカロリー。1日の野菜摂取目標量の2分の1の野菜が摂れるという。現代の人は健康志向で、特に若い人の健康意識が高いようで、20代~30代の男性は約7割が、女性は8割が健康に気をつけているそう。2013年に栄養価の高いスーパーフードとしてモデルなどの間で大流行したアサイーボウルだが、2024年にZ世代の間で大流行しているという。Z世代が選ぶトレンドランキングではアサイーボウルがダントツの1位。表参道の専門店には若者の行列ができている。そんな中、コンビニの商品も。サラダチキンに豆腐バーなど健康を意識した商品が急増している。いま若者たちは健康のためにコンビニ食を買い求めていた。実際にスタジオの若者たちも。玉森さんは「羊羹を買っちゃう。オイコスのヨーグルトとか」などコメント。