- 出演者
- 土井敏之 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 馬場裕之(ロバート) 石原良純 小木博明(おぎやはぎ) きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 長嶋一茂 MOMONA(ME:I) RAN(ME:I)
今夜ある企画が始動!主役となるのはピザ業界。今ではスーパーでワンコインピザが購入できたり、最近ではコンビニまで宅配ピザに参入するなど、ピザ業界の勢力争いは激化。51年前に米国から日本に上陸したピザチェーンの元祖「ピザハット」。日本生まれのデリバリーピザチェーン「ピザーラ」。2大勢力がピザの味で真剣勝負。両者の精鋭がスタジオに揃い踏み。選抜された14枚をジャッジするのは100組の家族。100組が全14種類を試食し美味しさだけで審査。両者ピザ7枚の選別会議を開始。
デリバリーピザはどう?との質問にRANは「家族で食べる時はピザーラを頼むが、1人で食べる時はピザハット」等と答えた。
数ある商品の中から「看板」「ロングセラー」「王道」など7つをテーマに選抜。まず最初のエントリーテーマは看板商品。ピザーラが送り出す看板商品はテリヤキチキン。大きなチキンはピザーラ独自の製法。特製のテリヤキソースを焼き上げる前に鶏肉に長時間つけ込む、強火で香ばしく焼き上げ、低温で火を通しジューシーに。1998年から不動の人気No.1商品。対するピザハットが看板商品に選んだのは「新・特うまプルコギ」。今はどこの店も出しているが実は最初に発明したのがピザハット。さらに創業以来どのピザも抜くことができない販売数を記録。その数5300万枚。圧倒的に人気の一品。
続いてのテーマはロングセラー。ピザーラが選んだロングセラー商品は35年愛されている。ピザハットが看板商品に選んだのは「カレーモントレー M」。そのピザが誕生したのはピザーラ1号店が出来た2年後の1989年。開発したのはピザーラ創業者の淺野秀則さん。3大宅配ピザチェーンで唯一日本生まれのピザーラ。日本人の好きな味を追求し、ピザーラの心意気がこもった1枚。一方、ピザハットが誇るロングセラーといえば「スーパー・シュプリーム」。具材はピザハット最多の8種類とボリューム満点のザ・アメリカンピザ。その誕生は1973年に日本1号店が生まれるはるか前。1958年にアメリカ1号店創業時に作られた一枚。以来66年間ピザハットの原点ともいうべき一枚。
テーマ「王道」。ピザーラ(マルゲリータ)、ピザハット(ピザハット・マルゲリータ)は同じメニューを選択。まずピザーラのマルゲリータ。トッピングはシンプルにトマト、バジル、モッツァレラチーズに。本場イタリアの味を追求した王道マルゲリータで勝負。対するピザハットのマルゲリータ。最新のAI技術で美味しく進化したマルゲリータで勝負に挑む。
テーマ「今年のイチオシ新商品」。ピザーラは「熟成パンチェッタと瀬戸内レモンソース」。一方、ピザハットは今月発売したばかりの「地雷系イカ墨Yummy堕ちピザ」。黒い正体は竹炭を練り込んだ生地とイカスミのパエリア。
テーマ「シーフード」。ピザーラは「大海老のガーリックシュリンプ」。ピザハットは「濃厚オマールソースのシーフード」。オマールエビとワタリガニの贅沢ソース。
テーマ「ファミリー商品」。ピザーラはCMでもおなじみの一品「ピザーラエビマヨ」。エビとマヨネーズを初めて組み合わせピザーラの人気を確固たるものにした一枚。親子で楽しめるエビマヨでピザーラは上位を狙う。エビマヨに対しピザハットは「ほっくりポテマヨソーセージ」。子どもが大好きなマッシュポテトやマヨソースに加え、耳にはなんとソーセージが。子ども票をかっさらい上位を狙う。
テーマ「チーズ尽くし」。ピザーラは「クアトロフォルマッジ」、ピザハットは「とろける4種チーズのフォルマッジ」を選出。ピザーラのクアトロフォルマッジの一番のポイントはゴルゴンゾーラだという。イタリア産のピカンテと呼ばれる青カビが多く辛味が強いものが相性がよいという。対するピザハットの「とろける4種チーズのフォルマッジ」はお子様でも食べられるようにあえてブルーチーズは使用していないのだそう。しかも耳までチーズが入っているチーズ尽くし。
ピザハットのマネージャーはプルコギとマルゲリータとフォルマッジはトップ3に入っていると予想。ピザーラ側はマルゲリータ、クアトロフォルマッジ、大海老のガーリックシュリンプなどが入っていると予想。
100家族が食べて選んだ本当に美味しいピザ 7位はピザーラの熟成パンチェッタと瀬戸内レモンソース。100組の家族のうち一番美味しいと評価したのは10組。高評価の理由は、トマトとレモンの酸味で夏を感じたという意見やタマネギがシャキシャキしていて美味しいとの意見などがあった。今年の新作が7位ランクインとなった。
ピザーラとピザハットのトップを紹介。ピザーラの淺野幸子社長は夫と一緒に会社を立ち上げた創業者。夫妻はピザーラの成功を皮切りに数々の飲食ブランドを経営。一方、ピザハットの篠崎幸男社長は36年間大手商社に勤務し、今年10月に日本ピザハットの社長に就任。
6位はマルゲリータ対決。
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ピザーラvsピザハット100家族が食べて選んだ本当に美味しいピザ6位はピザーラのマルゲリータ。一番美味しいと評価したのは11組だった。本場イタリアのモッツァレラチーズを使い、バジルを1.5倍に増量している。中でも多くあがったのは別添えのエキストラバージン オリーブオイルが自分好みで量の調整ができるとの意見だった。
100組が選ぶ一番美味しいピザ 5位 ピザハット・マルゲリータ。一番美味しいと評価したのは15組で「トマトソースが甘い」などと絶賛する意見が多かった。慶應大学と味博士が共同開発した最新技術のAI味覚センサーを使用、2000人の味覚データをAI学習し日本人好みの美味しさバランスを算出し酸味を減らして旨味を増したソースを作り、結果ジャパン・フード・セレクションで宅配ピザとして初めてグランプリを受賞した。
両者のマルゲリータを食べ比べるとピザハット・マルゲリータ、マルゲリータでは生地の違いもあり好みで分かれるなどの意見が多かった。7位のピザーラ新作の「熟成パンチェッタと瀬戸内レモンソース」はレモンソースがおいしいなどと感想を話した。
ピザーラvsピザハット100家族が食べて選んだ本当に美味しいピザ 4位 新・特うまプルコギ。一番美味しいと評価したのは17組でマヨソースや隠し味のはちみつに満足、別添えのコチュジャンソースが大人の味などという意見が多かった。特うまプルコギの開発メンバーの石橋恭子さんは「美味しかったらなんでもアリ」と初めてマヨネーズを合わせた「アイダホスペシャル」など数々のヒット商品を生み出してきた。
3位のピザはピザハットから、子どもウケするピザが選ばれた。
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