お米の美味しさの秘密を探るためお弁当工場へ。セブン-イレブンの商品を製造する全国の協力工場従事者約2万人のうち64人しかいないお米のスペシャリスト・炊飯マイスター。セブン-イレブンのお弁当は季節・気温・お米の状態に合わせて火加減や水の量を調整している。テレビ初公開の精米工場へ。商品に合わせてお米の相性を考えて組み合わせている。何よりこだわっているのが精米。お米を美味しくする日本でセブン-イレブンの為だけに使われている精米機。一般的な精米方法では玄米の周りにぬかを砥石で削り取るが、表面に傷がつきやすく、均等に水分が入らず味にバラつきが出る。しかし独自の精米ではお米同士の摩擦でぬかを除去。4段階に分けて精米するのでお米へのダメージが最小限。時間はかかるが、この精米方法こそが美味しさの秘密だった。